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トップセールスになる絶対法則~お客様は患者~
営業がしたいんです。
私は、就活しているときずっと言っていました。なぜ、営業がしたいのか?
勿論、かっこいいからです!
まあ、それは建前として、、(笑)約22年間生きてきて、この人のおかげで成長できたとか、変われたとか、人生̟をプラスに変えたきっかけの人って少なからずいると思うんです。そんな誰かの笑顔の源の1人になり続けていたい。それが営業をしたい理由です。
どうしたら誰かのヒーロー又は、救世主になれるのか?
トップセールスになることが第一歩。営業と聞くとなんが押し売り感あるし、つらそうとか歩き回るとかマイナスなイメージあると思うんですが、少なからず直接誰かの生活や人生に影響を与えられる唯一の仕事だと思うんです。そして、トップセールスはただ商品を一番売っている人ではなく誰かにプラスの影響を誰よりも与えている人であると考えます。だから目指したいんです。でも、トップセールスになりたいと言ってもトップセールスの目線を知らなければなることも超すことも不可能です。そこで今回は、青木毅さんの「質問型営業でトップセールスになる絶対法則」から学んだことをアウトプットします。
お客様は患者と思え
お客様は神様ではない。お客様は患者と思え。
お客様は神様です。と1961年頃に演歌歌手の三波春夫が言い放ちました。この意味としては、ステージに立つ演者と客席にいるオーデイエンスである客の関係性であり、お客様を神様ととらえ、神のまえで祈るのと同じように、心の雑念を取り払い、最高の芸を見せることができるというものです。
これが独り歩きし、お客様は神様であるから何でも言うことを聞かなければならないという考え方が浸透している現状もあります。
しかし、お客様の欠点をしっかり指摘してあげなければ、そのお客様はずっと不幸から抜け出せません。
お客様は患者と思えと言う一言は、214ページある本の206ページでできたのですが、最後の最後で衝撃を受けました。
医者は、患者に対して今の現状をよく聞き、検討して、専門医として、誤診は許されない環境で患者が確実に良くなる薬や治療をしています。また、患者が気付いてない疾患に気付き指摘し、健康に生きられる環境を提供しています。
営業も同じである。
今より良い生活や、業績を望む患者(お客様)に憶測で商品を売りつけたりしたら副作用で死んでしまう可能性だってある。だからこそ、現状をしっかり聞き、共感し、その専門家として、確実に治療(解決)すること。これができたら、また頼みたいと思える営業マンになれます。
お客様の潜在課題を見つけることが本当の課題解決だとよく言ますが、お客様の命を守る専門医として接していたらそんなこと当たり前に出来る事だと実感しました。
営業をしていると、目の前の数字や自分の業績に目が行きがちですが、この意識を絶対に忘れずにお客様に寄り添い続けたいと思います。
ではまた!