ソリューションフォーカスによる売上UP術
「問題ではなく解決に焦点を当てる」
問題を取り出して、それを解決するわけではありません。
「解決構築」をするんです。
未来の解決のイメージを先につくってそこへ至る道を探るという順番です。問題を直接解決しようとしてないのに、結果として問題が解決した状態が創り出されます。
「ヒトが関わる問題は探し出すとキリがない」
「問題に焦点を当てる」・問題志向で深く分析した方が良い種類の問題もあります。ただ人間組織の問題は「何が悪い」という発想で解決しようとすると時間がかかるんです。問題の原因を追究し出すとキリがないし、しかも多くの場合、「誰の責任か?」という責任問題がからんで、犯人探しが始まったりします。そうするうちに、問題解決の「解決」は忘れ去られて、「問題」だけがクローズアップされてしまいます。
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