「今を生きる」の本来の意味とは? “What do you think about the word: Carpe diem?”
こんにちは、ひろっきーです( 'Θ')ノ
ふと思い浮かんだことがありまして、
今回は「今を生きる」という言葉について、
自分なりに解釈してみました♪
Today’s topic
「今を生きる」の本来の意味とは?
「今を生きる」はラテン語の詩から派生
映画「今を生きる」を観たのはもう何十年も
前のこと。主演のロビン・ウィリアムズが
名門全寮制学校の真面目な生徒たちに、
型破りな手法と発想で教えていく姿に、
とても感動したのを覚えています。
その中で、彼が生徒たちに発した言葉
「Carpe diem: カーペ・ディエム」という言葉が
特に印象に残っています。
この言葉を調べてみたところ、紀元前1世紀の
古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場する
ラテン語の句で、「一日の花を摘め」という意味
だそうです。
句全体は「Carpe diem quam minimum credula postero」で、「明日のことはできるだけ信用せず、その日の花を摘め」という意味になります。
ここから、
「今この瞬間を楽しめ」
「今日という日を大切に生きよう」
という解釈が生まれました。
英語では「seize the day」と訳され、日本語では「今を生きる」と意訳されています。
「今を生きる」は軽やかに生きること
「今を生きる」という言葉は、最近では、
「マインドフルネス」
「中今(なかいま)」
「今ここ」
といった、似たような表現で語られることが
増えています。
(※中今については、実際には異なるニュアンスが
あるのですが、ここでは割愛します)
いずれにしても、「今を大切に生きよう」という
メッセージが込められていると感じます。
しかし思うに、約2,100年前に「カーペ・ディエム」という言葉があったということは、今も昔も、人間は、つい過去や未来に思考を巡らせがちだということなのでしょう。
さて、
「今を生きる」という語源が「その日の花を摘め」という事は、
今この瞬間を、
花を摘むかのように、
優しく、
力まず、
ルンルンで、
軽やかに生きる。
つまり「今を生きる」とは、
限りなく軽やかに生きること。
ふわっとして、自然にルンルンで生きること。
なのかなと^ ^
本来、人間がルンルンで幸せを感じられる生き方が
「今を生きる」ということなのかもしれませんね♪
それでは、またです。
Well then, till next time.
Let there be prosperity.
Hirokky(ひろっきー)
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