FIREを目指す30代男性がおすすめする『都内の博物館』3選
こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。
たまに博物館を行くのが趣味になっています。展示内容を見る楽しさもありますが、博物館は都会の喧騒から強制的に離れることができる貴重な場所です。
そして東京都内には数えきれないほど博物館があるのですが、その中でもさくっと楽しめる博物館について紹介します。
そこで今回は「FIREを目指す30代男性がおすすめする『都内の博物館』3選」について書いていきます。
最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。
港区立郷土歴史館
港区郷土歴史館は、東京都港区白金台にある郷土歴史館です。
建物自体は古めかしい感じがしますが、それもそのはず1938年に竣工した「旧国立公衆衛生院」の建物を活用しています。
耐震補強やバリアフリー化などの改修工事を行い、2018年11月1日に開館しました。
展示内容は、大きく分けて以下の3テーマに分かれています。
「海とひとのダイナミズム」:東京湾と深くかかわり続けている港区の歴史
「都市と文化のひろがり」:近世都市・江戸の城南に位置する港区の様子
「ひとの移動とくらし」:港区の近現代の歴史
貝塚や土器が展示されているほか、小さな水槽で生きた魚が展示されている部屋もあります。
展示の内容は幅広く、港区とかかわりのある自然や都市の様子、歴史などを幅広く楽しむことができます。
また、特別展も定期的に開催されます。
先日訪れたときは「激動する幕末維新の港区」が開催中でした。ペリーが浦賀に来航し、その後の開国に至るまでを貴重な資料で学ぶことができました。
品川区立品川歴史館
品川区品川歴史館は、東京都品川区にある歴史館です。
こちらの歴史館は1985年に開館しましたが、今年の4月にリニューアルオープンしています。
常設展示では、品川区の歴史と4つのテーマで学ぶことができます。
原始・古代:海と陸地で各地とつながる
中世:陸・川・海で中央とつながる
近世:江戸の玄関口として全国とつながる
近現代:品川から世界につながる
品川といえば、旧東海道の品川宿として知られています。
旧東海道は東京から京都を結ぶ五街道の1つで、宿場町が53か所あります。その旧東海道の1つ目の宿場が品川宿というわけです。
この歴史館でも旧東海道と品川宿に関する展示されていて、旧東海道に興味がある人にはおすすめです。
願わくば、旧東海道沿いに歴史館があればよかったのですが、そこからは少し外れた位置にあります。
その他、無料コーナーとして「品川の歴史と観光を学べる『しながわナビ』」や「大森貝塚を発見・発掘調査したモース博士について学ぶことができる『モースコーナー』」など、色々と楽しめます。
インターメディアテク
インターメディアテクは、東京都千代田区にある博物館です。
2013年3月に東京丸の内KITTEの2・3階に開館しました。
東京大学が1877(明治10)年の開学以来蓄積してきた学術標本が展示されています。
ここの魅力は何といっても無料であることです。
しかも、東京駅ともほぼ直結している位置にあるので、東京駅で時間をつぶす必要がある時にはお世話になっています。
無料とは思えないほど、動物の骨格標本や鉱石が充実しています。特にクジラやウマの骨格標本は迫力があり、見る価値があります。
東京駅という都会の喧騒の真っただ中にありながらも、静かな空間が広がっているインターメディアテク。
東京駅を訪れた際は、インターメディアテクにも足を運んでみてはどうでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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