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名古屋駅徒歩圏内にできた新しいTSUTAYA BOOKSTOREが最高だった

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こんばんは、TAGABOOK編集部の令です。
本日は10月にオープンしたばかりのイオンモールNagoya Noritake Garden内にあるTSUTAYA BOOKSTOREを調査してきました!

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1. 子供に愛される空間

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TSUTAYA BOOKSORE則武新町では、「日本で一番、子供と行きたい 子供が行きたい書店」をコンセプトにして空間作りがなされています。
そのため、児童書コーナーがとても整っており、「家族書店」としてとても完成度が高いです。

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2. 1F & 2Fに構築された圧倒的な本棚

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この店舗の目玉である本棚はなんと1F & 2Fを繋ぐ階段にあります。
しかも上を鏡張りにすることによって限られた空間内で圧倒的な読書空間を作り出しています。

みなさんこの本棚を目当てに来ている方も多く、写真を撮る方もちらほら...。
2Fにはベンチもありますので圧倒的本棚を眺めつつ読書をすることも可能です。

3. コーヒー片手に読書可能なカフェ併設店舗

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2FにはStarbucks Coffeeが併設されており、購入本をその場で読むことができます。
圧倒的な洗練された空間で、コーヒーを片手に読書に耽るとても有意義な時間を過ごせること間違いなしです。

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いかがだったでしょうか?
開店して間もないイオンモールNagoya Noritake Garden内にあるTSUTAYA BOOKSTOREを取材しましたが、とても洗練された雰囲気で私はまた来訪したくなりました笑
名古屋駅から徒歩15分ととても近いのでみなさんもぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

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番外編
執筆•読書•taga.bookを始めた経緯について

こんにちは、TAGABOOK編集部の令です。
本日は執筆•読書•taga.bookを始めた経緯についてお伝えできればなと思います。
早速ですが、皆様は執筆は好きですか?
私は国語をはじめ、読書が大の苦手でろくに本を読んできませんでしたが、高校一年生の時点で、作文する機会があれば、何となく文を書くのは好きだと感じてました。

普段日常を過ごしていると、執筆をする気は一切起こらなかったのですが、定期テストの度、机に向かったのは良いもののやる気がわかない。そんな状況下で、用紙の裏に文を書いては、翌日のテストの点数は爆死してました。

高校生活、私は当時入部していた部活が楽しいとは感じず2年生になったタイミングで退部してしまったので、そこから勉強のやりかたすらも分からないのに受験勉強をすることを決めてしまい、塾に通い詰める日常が始まりました。

何千回も勉強を楽しいと言い聞かせても、覚えも悪ければ、頭も大して使えず、本心では楽しいと感じない。何も考えずに用紙の裏に書く文だけがなんとなく好調でした。

そうした日々を繰り返していくうちに、哲学的思考のみが膨張し、『ビッグクランチの起こった後の世界、宇宙の論理法則を無視した別次元の世界を描けるとしたらどう描けるだろうか』という疑問がふと芽生え、受験を乗り越えた後に大学生活で描く作品のタイトル『post宇宙』が決まりました。

今思えばただ何も考えず、『書くのが楽しいから書く』これが執筆を始めた本当のスタートだったように思えます。

しかし、小説の形にしようと思ったきっかけは、楽しさではなく、疑問(post宇宙論)から芽生えた探究心でした。

『Post宇宙』これは、初めて僕が書き終えた作品ですがそもそものポリシーがはちゃめちゃです。
誰にも読んでもらえるものではないなと自覚しながら探究心だけを頼りに様々な試みをして書きました。

ポリシー
•この世の論理法則を無視し、非論理に不規則に描く
•0→1にこだわり、この世の事象を極限まで引用しない

試み
•時間や空間概念はなくせる?なくせないなら、あるところでは時間を不規則性に描く
•post宇宙から、地球にいる僕を眺めてみる試み
•消滅後•死後の無機質な空間にいる僕と生きてる空間にいる僕の断絶された記憶を繋ぐ試み
やがて哲学的なノートが積み重なり、構成力皆無なpost宇宙という作品が完成しました。

これはこれで楽しかったので良かったのですが、ヘトヘトな状態で書き終えて周りに目をやると、青山学院大学に趣味について語り合える人が恐ろしいほどいないことに気付きました。当たり前ですよね…

小説を書き切って弱り切っていた僕は、周りの友人との会話に思考が働かず、噛み合わなければトンチンカンなことを言い、笑い物にされることもしばしばありました。

 そんな中後輩の子に自分のやってきた話をすると、「令さん、人との最近出会いないならtwitterを始めれば?ステータスになるよ」と言われ、バードウォッチング垢、写真垢を経て、読書垢(taga.book)を始めました。

本の投稿をすればファボが集まり、この界隈の方たちとコミュニケーションをとりたいとの思いから、習慣がなかったのですが、やがて読書を始めました。

何の作品を読むか悩んでた時、読書好きな兄がオススメな本を語りながら、同時に難しくてオススメではない本はこれだと安部公房を並べたのですが、却って興味が湧き、読んでみたら面白かったので、そこから純文学にハマりました。

三島由紀夫、夏目漱石、名だたる作家を読んでる時間は脳からアドレナリンが出て、1日が幸せでした。

今でも、自分が読めない小難しい緊張感のある作品はないだろうか、そんな探究心があいまった状態で、純文学は読み続けてます。

書く探究心•読む探究心•読書垢の方々への探究心が今に繋がっているのではないかと感じております。



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