『ほんと』が望む『幸せ』と1つに
感覚を閉じて
感じることをやめて
何にも無いような日常に仕立て上げれば
胸の奥が静かで
平和で
そのほうが『幸せ』なんだと
思い込んでたんだ
そんな思い込みを壊す浮き沈みを
たくさんくれてありがとう
『運命の脚本家さん』
似たり寄ったりに観える
日常のドラマの裏に
『ほんとの想い』を汲んだ
書き手の優しさか込められてる
新しいだらけの一つ一つの出来事に
小さいも大きいもない
どれも
感覚への『ごちそう』なんだね
胸の奥にある
ただ1つ『ほんと』と繋がって
望んだほうへ命を運ぶ
真剣に考え選択しながら
決められた流れの中で
最高に自由であるという
『楽しい矛盾』を愛してしまえば
未知は『恐怖』だけでなく
『愉快』のカオも見せてくれた
懸命に生きるゆえの傷だらけの心
その『痛み』を1つ2つと
目から溢して
形が消えるまで味わったら
凍える誰かを温められる
無形の『火』を手にする
胸の中がやけに静かで
移り行くすべてが名を持たず
スローで味わい深く感じる時
僕等は『幸せ』の中にいる
心の扉を開いて
感覚いっぱいに『ごちそう』を
振り返らないで進もう
すべてはここにアラワレル
手離さず
いつも『1つ』であれ
自分の『幸せ』と