失敗の山が微笑んでくれる日

何もかもが
むなしく思えて
無意味にさえ思える時
今握りしめてるもの
少し手放してみて
ゆったりとした時間を
自分に与えてみよう

失敗の山が微笑んでくれるまで
何度も挑戦することが
苦しくて
自分の無力さが嫌になることもあるけど
目標は捨てられない
それは本心とは違うから
立ち止まって深呼吸
さあ、
またぼちぼちと
立ち向かうんだ

嫌になって
手放してみたところで
また握りしめるだろう？

この想いが
ただの執着だけで終わらないように
未来が微笑む後悔を選んでいこう

さっき出来なかったことは
次の自分が引き継いでくれる
過去の自分の無念を全部背負って
今を戦う自分にエールを送ろう

転んだって恥ずかしくはない
仰向けで空を眺めれば
空はただ微笑んでいるだけ
優しい青をたくさん吸い込んだら
起き上がって
また行こう

目的地へ

愛せる日々

愛せる自分

愛せる人生

そんな大層な名前なんて
付けられなくてもいい
自分が満足できる時間をただ
淡々と目指すんだ

慌てず
一つ一ついこう

壁はどこにも逃げず
わかりやすく待ってくれてる
優しいやつだから

慌てなくていい

すぐにうまくいかなくても
がんばってる自分を観て
微笑んでる過去の自分達の
眼差しを力にして

今日を生きる