出会った自分と命で描く『一生』
運命がくれた物語
煩わしくて愛しい出来事の一つ一つ
目を逸らしたり
向き合ったり
感情が次々溢れ
忙しい胸の中を
どうやって
同じ方へ向かせるのか?
悩み抜き
苦しみ
でも
それが『楽しいの元』になると
どこかで思ってる
冬の舞台に描いた
望みを込めた『光』に触りにいくドラマを
もらった物語上で展開しようとして
うまくいかなくて
でも
手を伸ばすのをやめられない
燃え上がる『想い』が
意味も理由も語らず
納得もさせないで
それでも『希望』を感じさせて
この命を連れていこうとする
色とりどりの感情
感じたままの色を
体でどう表現して
人生をカラフルにしていくか?
魂が
うなづける『一生』を
どう描くかを追い求めてる
君にしか描けないモノ
君だからこそ描けるモノ
君の命で
この世というキャンバスに
スケールなんて無視して
大きく
大きく
出し惜しみ無く刻み込もう
何度も描き直しては良くして
まとい直してきた『自分』で
『命』と手を繋いで
夢を越えて
真の『望み』へ向かって一緒に走ってく
運命が拍手したくなるくらいの
そんな唯一の『生』を
描くために
泣いても笑っても
どんな日々でも
この体も
このエゴも
これっきりのモノ
『サヨナラ』は生まれた時に決まってる
下手な生き方の人生だとしてもいいじゃないか
出会った自分を
出会った物語を
出会った人を
君だけの『人生』を
時に憎みながらも
思い切り
『愛して』進め
完璧でなくても
『答え』なんて無いこの世で
『答え』を出してきた君はすごい
答えを見直し
新たな答えを積み重ねてきた
それはすごいことだ
そんな君が描く一生は
二つと無い
『カラフルな名画』だ