自分だけのご褒美へ進む
うまくいっても
うまくいかなくても
一生懸命やった自分を
喜ばせるご褒美をあげよう
胸の奥で
見えない何かが
苦しくなったり
楽しくなったり
悲しくなったり
嬉しくなったり
それをわずらわしく思い
力が出ないときもあれば
愛しく思え
力が増すときもある
僕らは浮き沈みしながら
フラフラと頼りなく
グングンと力強く
自分だけの道を進んでいく
何の答えもなく
この世というファンタジーに現れ
不確かな中で
確かなモノを探すために
数えきれないほど答えを出し続ける
何処へたどり着くかなんて
たどり着いた時にわかることだけど
たくさん考えてしまう
本気だからこそ
投げ出したくなる時もある
少し休んで
深呼吸
心地良い『間』を置き
もう一度
何度でも
今を見つめて
今の『自分』と向き合い
持てる力の全てを運命に見せつける
強いも
弱いも
惜しみ無く見せつけていく
その先にある
未だ名前の知らない境地は
『その人だけのご褒美』
自分だけのご褒美がどんなものか
見に行こう
もし道の途中で心細くなったら
ここにきてよ
役立つかはわからないけど
同じように旅するものとして
詩を置いておくよ
だから
いつでも自由に
どうぞ