美しくて元々の世界で
経験してくことで
叩き込まれたパターン
それがストーリーから
色を奪い去り
『新しい』が
感じられもせず
『いつもと同じ』と名付けられ
触られず通りすぎてく
灰色に
限りなく近づいてく世界を
歩くことがリアルか?
ならば観てきた世界は
偽りの鮮やかさで飾られた
別れて当然の
ファンタジーだったのか?
わからなくなってく
どんな言葉?
いや、
どんな無形の富が欲しかったのか?
知らぬ間にかけられた
価値測定メガネのせいで
もうどこにも
探し物は無いように
見えてしまってる
なのに
消えることなく
静かに燃え続けてる
名も無い火が
感情と喧嘩して
決めつけを破壊しようとしてる
心を元の位置に帰そうとしてる
真ん中はここだよって
言葉無く
熱さで示してる
あの日のように
魂と手を繋ぎ
共同作業で描いた日々を
鮮やかで
美しくて元々の世界を
歩きたいんだ
美しいものを
美しいままに感じながら
生きてくために
胸の真ん中に置くにふさわしい
そんな答えを
知りたくて
苦しんでも
悲しんでも
ボロボロになった自分をやめずに
立ち続けてきた
わからないことだらけは
夢だらけ
きっと
言葉に出来ない幼い日の頃のほうが
無意識に運ばれながらでも
気づいていて
知っていたんだろう
大人になった今でも
消えぬ無邪気が
無意識に閉じ込められた
想いを連れてきて
何度も
何度も
閉ざした扉の奥を目指してる
それを邪魔してたのは
大人という名に隠した『諦め』
でも
終われなかったよな?
諦めでは終われない
魂は
想いを忘れない
思い込み
決めつけ
感じたいものを遠ざける
仕分け好きのメガネ
手放して
訪れる新しさを感じて
感じた分だけ
世界に色を返す
生きながら
少しづつ
鮮やかな世界へ帰す
そして、
その世界へ帰ろう
何が起こるかなんてわからない
どんな出会いがあるかもわからない
生きることは
わからないことだらけ
だから
夢だらけ
未知を恐れてもいいから
臆病を連れながらでも
少しづつ進んで
苦しんだ分だけ拡げた感覚で
君だけの富をたくさん見つけてほしい
それを
誰かのために使って
誰かを幸せにして
君もまた
幸せになってほしい
いつも新しくて
美しくて元々の世界が
君の笑顔の色で
君の大切な人の笑顔の色で
もっと
美しくて
色鮮やかに
輝きますように
はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)