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胸の奥が望むの軌道に従って






静かで寂しい夜を
訪れる朝と同じように愛して
世界を思考で少しも
歪めないで
狭めないで
そのままのスケールで
まるごと味わえたらいいな






心の平和や幸せのために
痛みや悲しみから
心を遠ざけることが
自分を守ることだと思っていたけど
そうしていても
また同じような物語が
何度もやってくる


それと向き合い味わうことで
必要なことがわかるんだろう


胸の奥は望んでいても
表層の自分は望んでいない
一見違う両者の想いの根っこには
同じ願いと想いがある




指先が体の中心に従い動く
そんな自然な流れのように



胸の奥
その真ん中が描く軌道に
自分という先端が
そのまま従い
流れるように動くことが
ありのまま
ってやつなんだろうね
難しい
でも
その軌道の先にあるものに






僕らは会いたくて焦がれてる
苦しみがあったとしても
それでもね






意地悪で親切な運命の
粋なはからいで出会う物語を
1日で隅々までは
味わい知ることは出来ないけれど
傷ついても起き上がり
疲れても眠って
何度でも
その物語が言いたいことを聞くために
飛び込んでいくんだ







今生きてるこの時間に
最初で最後の物語に
胸の奥と自分が一体化した姿を
どれだけ描いていけるだろう?






そして
正直に描いた結果
何を知るだろう?






わからない



でも
わからないから楽しみで

わからないから恐ろしい


そんないたずらな思考に
右へ左へ連れ回されながらも







1日を愛して
大切に過ごせたらいいな






そんな1日を重ねて
物語の中にある探し物に
会えたらいいな








はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)