『ゴールデンカムイ』第4期第12話(第47話)「発射」
蒸気船上で、海賊房太郎と対峙した杉元。その判断は?
刺青人皮を集めるべきか?
房太郎曰く、刺青人皮集めは無意味らしい。しかし杉元は集め続けると言います。そして船は終点の江別へ。房太郎は砂金の情報を杉元たちに伝えるも、杉元を襲い、船上乱闘開始。揉み合ううちに水中へ転落し、戦う羽目になります。水中の房太郎は無敵で、杉元は溺死しかけるものの、白石の人工呼吸、そしてチョウザメの群がやってきたことで間一髪助かります。当時の石狩川はチョウザメの群れが遡上したとか。
この乱闘のせいで船の外輪が壊れ、着岸できなくなりました。怒りの船長は出ていけと言われます。ここで杉元は、房太郎と手を組むと言い出します。鶴見と土方が集めている以上、続行すると。房太郎は納得しつつも、俺に情が湧いたんじゃないかと言い出し、刺青人皮を集めたら情報を明かすと条件提示します。
頭巾ちゃんことヴァシリと合流し、船で川を下ることにします。アシㇼパはチョウザメを調理し出します。房太郎は杉元とアシㇼパの関係性を聞いてきますが。
こうしてチョウザメを食べることに。アイヌの食べ方を見ていると、卵のキャビアだけを取り出し、捨てる食べ方は無駄に思えてきます。
房太郎はアシㇼパの家族のことも聞きだし、もう帰ったらどうかと言います。これも杉元との関係性を確認したいのでしょう。
ここでキャビアつながりでソフィアが出てきます。キャビアを掌にのせ、にウォッカをぶっかけて食べる。豪快ですね。そんなソフィアは過去の写真を見ています。ソフィアはロシア人女性の悪しき偏見ともいえる加齢で容姿が崩れた女性を体現しているように思えますが、素敵だと思いますよ。アニメで魅力が増したといいますか、目のまっすぐな輝きは変わっていない。素敵な女性です。
なんだこの探偵……
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