見出し画像

【フリーザスタイル表彰式】神候補生ワディ殿

1758d8feb4f3d5 (1)のコピー

フリーザスタイルタグ1000件突破表彰式、詳細はこちら。

三人目はワディ。フリーザスタイル使って広めてくれてさんきゅー。

最近「この世界の神になる」とデスノートの夜神月みたいなこと言っているから、「神に挑む男」「神の子」とか色々考えたけど、そのタイトルだと宗教関係の人が拾っちゃうかもと思ったからゲームっぽいタイトルにした。

ワディと出会ったきっかけは、俺の親友ゴリを主役にしたイベントを主催していたから。

このイベントのおかげで、竜神さんや先日紹介した白さんとも出会えた。

ただワディ自身とは当時そこまで絡むことはなかったしお互い敬語で、お互いの活動内容もさほど把握していなかったと思う。

ワディといろいろ絡むようになったのは、奴が体調を崩してから。

最初、風邪か何かか?と思いつつ見舞いコメントを残したところ。

…いや、救急車乗ったんならnote比重0にしなきゃだめなんじゃね。奥さんも俺と同じ意見だったらしく記事消されたとか言ってたが。

言わんこっちゃない。こいつ死にかけてる。

後のこの記事に、奴がどんな風に死にかけていたかがつづられていた。

ポケモンでいうと、『やけど・まひ・こんらん・ねむり・どく』が合わさったような状態異常です。

といった表現に吹いた。死にかけててもユーモア忘れない奴ってつえーな。そしてこの文も長い。お前が面白いのはよくわかったからもう寝てろと言いながらつい読み進めてしまう。

無料分も十分長かったが、死にかけの文章というのが100円追加で読めるらしいから読んでみた。俺は葉隠もソクラテスも読んだことないしこんなドラマみたいな人生を歩んでいないから突っ込めないが、普段のお騒がせお祭り男ぶりの対局のような闇の深さを見て以来目が離せない存在になった。

死の淵からよみがえった奴は、元気に記事投稿を再開。その時購入した有料記事の人へのお礼記事まで出していた。

が、紹介記事がよりによって俺のエロ小説で、コメントは、

(`・ω・´):フリーザさん何やってる人か謎だったけど官能小説家だったのか~

だった。他にもまともな記事はあるだろ、何故よりによってそれw 

しかもメッセージで丁寧な礼状が来た。それもコピペとかでなく、ちゃんと俺の記事を読んでくれているなって記事の感想を書いてあったんだよな。たった100円の記事を買っただけなのにお返しに買った人の記事を読んでくれて、かつ感想を書いてくれる、こういうのってすごく印象がいいよな。周囲も同じ意見らしく、フォロワーさんとワディの話をすると、「あの人は記事をきちんと読んでくれる人ですよね」という人が多い。

それからワディの記事に俺もコメントを頻繁に書き込むようになり、サポートメッセージの縁でサークル参加もさせてもらった。

奴はマネタイズの手腕があるが、ネットで金を稼ぐことにまったく興味がない俺から見ても、いろいろなやり方を試して、そのノウハウを惜しみなく披露しているところが面白いと思った。そんな奴がふとこんなことを言い出した。

一個めの有益な情報がこれかよw というつっこみはすでにあおはるさんがしてくれているとして、有料記事を売る箔付けに、フリーザスタイル導入でビュー数を上げる戦略だった。

つぶやき連投って鬼のようにビューが上がるってのは俺のダッシュボード見てくれている人たちはわかると思うけど、タイムラインを占領するとか、スカスカの記事ばかリ上げると記事への信用が下がるってデメリットもある。ワディはそれを見越した上で、内容のある面白いつぶやきを上げていたし、簡単に離れないファンも多いからうまくいったといえる。皆いろいろな形で応援していた。

詳しい経緯はこの記事にあるが、結果は大成功。目標よりも早く目標を達成できていた。

あ、ただ一応繰り返し言っておくけど、フリーザスタイルでビュー数が上がるのは記事数×影響力だから。誰でも連投すればビュー数が上がるかっていうとそうでもない。フォロワーというか、その人に興味を持っている人が多くないとあんま効果ないと思う。

目標を達成したワディは、こういった結果を出すための経緯と戦術論がつづられた有料記事を発行した。

そして最終目標、note103日で10万円の売り上げをあげるという目標を達成して伝説になった。

…と、経過だけ書くと順風満帆にいっているようだが、ここに来るまでにも結構複雑なこともあった。おせっかいな「閲覧履歴に基づくオススメ」機能などのせいで、俺は奴の動画制作にかかった時間に思いもよらない余計な要因があったことを知った。他にも俺の目に入っていない苦労もいろいろあると思う。

ワディは愚痴や泣き言というのは表であまり言わないんだなと思った。それでいて、死にかけた経験や苦労話はキッチリまとめて有料記事にするとこが清々しい。人が死にかけた時に書いた物が100円で読めるならなんか買っちゃうなーという好奇心も読んでいる商才には関心する。

ここに至るまでのワディの最高傑作、迫力のエンドロールは面白かった。

かなり完成度が高く面白い。つっこみたいのは俺が登場時に「おまたセックス」と言っていることくらい。あとはクライマックスに出てくるけっこうかっこいい役だからちょっと嬉しい。ゴリも重要な役で登場していたし。

ワディの肩書はよく変わるが、俺がフォローしたばかりの時は「フォローしておけば間違いない男」で実際その通りだったなと思った。こんなに濃厚な人間関係やイベントが味わえたのはワディのおかげで、これからも何か派手なことをやりそうな感じが目が離せない。こいつといると退屈しない。

いつも俺と遊んでくれてありがとうワディ。奴にはこれからまだまだやることはあるだろう、また面白いことをやってくれるだろうし、できることは協力していきたい。とりあえず俺が一番楽しみにしているのはこれ。

そんなの買うに決まってるわ、商品化はよ。