麻雀百人一首「く」
苦しみの 末に放てし 客風牌
七度斬られて 塵となりけむ
くるしみの すえにはなてし きゃくふうはい
ななどきられて ちりとなりけむ
※参考歌:オリジナル
【解説】
リーチに対して安パイが全く無い!
ここはオタ風牌(客風牌)の暗刻落としで固く回避だ!
「それローーーーン!」
「リー即七対子ドラドラー!」
「おっとそのアタリ牌がウラドラ~!そして倍満~!」
といった自爆にも近い、最悪な放銃をやらかした時に詠まれた歌。
逆に言えば、自分で暗刻にしたままだと、敵の七対子リーチを完全に殺しつつ、裏ドラを暗刻にして自分がアガれてたかもしれないのに!
表裏一体のせつなさよ。( ゚д゚)