麻雀百人一首「か」
風かぶる 卓打つ南は おのれのみ
砕けてふたつ 思ふころかな
かぜかぶる たくうつなんは おのれのみ
くだけてふたつ おもふころかな
※参考歌:48番歌
【解説】
捨て牌で早速ダブ南が被り、卓に打ち付けた「南×2」は自分だけが2役も損している。「俺は下手くそか!」という砕けるような思いで自分にブチ切れて詠んだ歌。
序盤にダブ東やダブ南が捨て牌でカブると、後半の気合の入っている肝心な勝負時に、何故かひょっこりもう1枚ひいてきて、ちょっとイラっとする。
もういらん (ノ`Д´)ノ彡┻━┻