自己肯定感の外注始めました。

わたしは自他ともに認めるほど自己肯定感がかなり低いです。

可愛いね、スタイル良いね、優しいと言われてもピンと来ない事も多いです。

これは褒め言葉なので、さすがに否定はしないですが、自分のメンタルの状態によってはモヤっとした気持ちになったり、「そんな事ないのにな…」と考える事もしばしばあります。

これは受けてきた教育や自分の持ってる思想と関連してるので、自己肯定感を自ら上げる行為ってなかなか難しいと思うんですよね。

自己肯定感爆下がり女が、ようやく自己肯定感を得られた話です。

何を始めたかと言うと

キックボクシングジムに通い始めました。

理由はアラサーだし体型も崩れてくる年齢ってのもあるし、少し運動できたら良いなとか、8/14にノリで試合に出る事になったのがきっかけです。

これがめちゃ楽しいんですよね。

元々運動部でしたが、体を動かすこと好きじゃないしなんなら嫌いぐらいです。

でも、それを超えるぐらいめっっっちゃ楽しい。

なぜなら、インストラクターさんがめちゃくちゃに褒めちぎってくれるんです。

パンチやキックを入れる度に

「ナイス!」

「今の良いよ!」

「キック良いね〜」

「ラスト10秒なんでも良いから頑張ろう!」

とかってめっっっちゃ褒めてくれるし、声をめちゃくちゃにかけてくれるんですよ。

大人になってから褒められるってなかなかないと思うんです。仕事なんかでは良かったよ、とか言われても具体的に○○が良いとかそういうのってなかなかないじゃないですか。

これはわたしの意見なので、「うちの会社(上司)はめちゃ褒めてくれるが?」という方はとても恵まれた環境なんだと思います。

自分が頑張ると褒めてくれるのって良いもんですね。素直に嬉しいです。お金払ってるし、そりゃバチボコに貶したら辞めちゃうだろうしそれも仕事なんだろうなと思いはしますが、キックボクシングジムで自己肯定感を外注して、運動不足が解消できて新しいコミュニティを形成できるって良いなって思いました。

普通のジムに通うのも良いと思いますが、続かないかも…と言う方はキックボクシングジムの入会がオススメです。めちゃ褒めてくれるし、モチベーションを上げてくれるし、筋トレ器具があるボクシングジムもありますし。月謝は大体ジムと同じぐらいの感覚です。(わたしの場合は¥8000)

最近、ちょっと自己肯定感が上がって今までの自分がやってきた事を否定することがなくなりました。これで双極性障害が治るかって言ったら微妙ですが……。ある程度、自己肯定感の低さで病むことは減りそうな予感です。

キックボクシングは良いぞ。


かけるん。






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後藤カケル
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