Siriが盗聴していた件
アップルは定期的にやらかすと思っている自分です。こんにちは。案の定、やらかしましたね。
× × ×
音声アシスタントのSiriが無断で会話を録音していたとして、アメリカで訴訟沙汰になり、アップルが和解金を払ったとのこと。似たような話はAmazonのアレクサでもありましたね。
このときの言い訳として「会話精度の向上ガー」が定番ですが、そんなの誰も信じちゃいないですよ。音声アシスタントが何かしら聞き取っているだろうなぁとは思っていましたが、まぁ案の定でしたね。
会話で学習して精度を上げているのは事実なので、便利さとプライバシーはトレードオフの関係にあるわけですが、気持ち悪くないと言ったら嘘になります。困ったもんだ。
というわけで、この話を聞いて気持ち悪いと思ったら、履歴を削除しておくことをお勧めします。その手順については、↓のブログにまとめました。よかったらご覧ください！
大抵、大企業はおごっていますので、こんなことを平気でやらかすわけですよ。アップルなんて、散々「顧客のプライバシー」と騒いでいたのにこれですからね。ほかのところなんて、どうなっていることやら。
まぁ、これを機に改善されればいいのですが、喉元過ぎたらまたやらかすんだろうなぁ。と思ってしまいますね。はい。
いいなと思ったら応援しよう！
