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EU、加工食品に“昆虫粉末”の添加を許可
EU 全域でピザ、パスタ、シリアルに、虫をつぶした「添加物」 が含まれていることが判明
TYLER DURDEN氏 (ZeroHedge)2023.1.26 の記事から。
DeepL翻訳を引用します。
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昨日から、ピザ、パスタ、シリアルなど、EU圏内の食品に、
コオロギの粉末から作られた食品添加物が出回り始めている。
そう、本当に。
脱脂したコオロギが、ヨーロッパ大陸の人々のメニューに載っているが、
その大半は、それが食物に含まれていることを知らない。
「これは今月初めに、、欧州委員会が下した決定のせいです」と
RTは報じている。
「欧州食品安全機関の科学的意見を引用した決定に従って、この添加物は、シリアルバー、ビスケット、ピザ、パスタベースの製品、ホエイパウダーを含むが、これらに限らず、あらゆる製品に使用しても安全である。」
しかし、コオロギはまず、冷凍する前に※「腸の中身を捨てる」ことを確認しなければならないので、心配はいらない。
素敵なことだ。
※コオロギの「腸の中身を捨てる」とありますが、24時間の絶食期間を設け、その後、昆虫を凍結、洗浄、熱処理、油の抽出、粉砕して粉末にするそうです。
世界のエリートが提唱する「地球温暖化」対策で、小市民は昆虫を食べさせられる
「リベラルな世界秩序は、支配階級のイデオロギーに従って、気候の変動を防ぐために、小さな民衆は虫を食べなければならないと決めたのです」と
デーブ・ブラウントは書いている。
「しかし、多くの人々がCovid政策で行ったように、専門家に無頓着に従うのではなく、人々は抵抗している。だから、ムーンバットの支配者達は、こっそり昆虫を食品に混ぜているのです。
---------------中略---------------
欧州連合も最近、ガイマイゴミムシダマシ、別名レッサー・ミルワームを食用にすることを承認している。
これまでにも、グローバリストのテクノクラートと気候変動活動家たちは、
地球温暖化防止のために虫を食べるように働きかけてきた。
最近、ダボス会議を訪れたエリート科学者たちが、いくら地球温暖化対策について説いても、虫食に切り替えるかどうかは、いささか疑問である。
11月にワシントン・ポスト紙が、アメリカ人に伝統的な感謝祭のディナーの代わりに、虫を食べることを勧めたが、今や4分の1の家庭には手が届かなくなった。
子供たちにも、昆虫食推進
オランダでは畜産農家が気候変動規制で存続がの対象から外されている一方で、学校の子どもたちは虫を食べるように教え込まれており、
ドイツのある学校では食肉が全面禁止になった。
日本の消費者として、どう対処するか?
こうして、欧州では、既に販売されているようです。
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EU圏内の加工食品に添加される昆虫粉末の種類を知る
ガイマイゴミムシダマシ(ミールワームの幼虫)
ガイマイゴミムシダマシ(ミールワームの成虫)
トノサマバッタ
コオロギ
害虫扱いだった・・・
ちなみに、ガイマイゴミムシダマシを検索すると、「貯穀害虫」と出てきました。
加害する食品は、穀類の粉。食用とはいえ、虫工場から大脱走したら、逆に食糧危機が起きそうな気がしますが、大丈夫なんでしょうか・・・。
虫の情報は、農研機構さんのHPより。
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原材料表示になった時の記載を知る
続きは、お塩チャンネル「生き残る為の虎の巻」にて、ご覧ください。
「コラム通信」→「ぽんこつコラム」の記事にございます。
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