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ヴィクティム・ブレーミングとはそして公正世界仮説って?

ヴィクティム・ブレーミングが起きている、私たちが生きるこの社会はどのような社会なのだろうか? そこには、“レイプカルチャー”がある。アメリカのサザン・コネチカット州立大学は、現在の社会におけるレイプカルチャーをこう説明している。

 「レイプカルチャーとは、レイプがよく起こり、性暴力が普通のこととされ、メディアやポップカルチャーの中で(責任を取ることを)免除されている環境のことです。ミソジニー(女性嫌悪)的な言葉を使用すること、女性の身体を性的モノ化すること、性暴力を美化することでレイプカルチャーは受け継がれており、それによって女性の権利と安全を軽視する社会が作り上げられています」

 ヴィクティム・ブレーミングをする人には、反射的にしている人もいる。そこには、私たちが生きている社会が根本的に偏っていることも原因にある。自分がどんな社会に生きているのか、どんな社会の価値観に影響されているのかを認識することは重要。

なぜ被害者を責めるの?「ヴィクティム・ブレーミング(被害者非難)」を止めるには - FRONTROW https://front-row.jp/_ct/17442493 
より


被害者非難(Victim Blaming)とは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD https://ideasforgood.jp/glossary/victim-blaming/ 

じゃあ、あの時のあれはどうだ

言う事もこれに当てはまるだろう。

必要以上に性被害者を責める現象を言う。

なので被害者の訴えがそのまま受け入れられ、セカンドレイプも無しに保護される場合は違います。

集合体のそれが隠そうとする現実
それにたいしてもやもやとした理不尽さを感じておりましたが、やっとこういう研究や結果があるという事を知りました。

 「公正世界仮説」とは?無意識に被害者を責める認知バイアス【心理用語】| ズノウライフ https://zunolife.com/psychological_01/ 



米国の実験(カンザス大学)で、電気ショックをうけられている人を見続けているうちに
見ている人間は
この人間は何かをして、それをされていると考え始めるという結果もあった…らしい。

個人の心に生じたそれは、その個人が子供の頃から教えられた法則にのっとり脳が変換しているのだろう。

私は宗教的なものが大きいと思う。

そして、そういう結果を打ち出した人間が同じ目にあったら、ではどうなるのだろう?と思った。

さらわれて電気ショックをうけ続けても
理不尽な事をされても

「私が何かとても悪い事をしたせいだ。だから仕方が無い。ごめんなさい。許してください」

と頭の中で切り変わるのだろうか?


※よく考えると本当に冤罪って怖いですね。
だって世間からは犯人だからしょうがないと思われて孤立しているのですよ。

日本ではあまり使われていない言葉だったので
よく知らなかった。(和訳でどうぞ)

 
※ここにあった文章は完全に削除しました…

ヴィクティム・ブレーミングをされた事が無く
それを目撃した女性が報告する例が米国ではありますが、日本でそれは滅多に無い。

日本は、「長いものに巻かれる」という諺がぴったり当てはまる国だからだろうか?

一方、茹でガエルの法則というのもあります。
どう生きるかは自分で決めて下さい。

科学的にはあり得ないと打ち消す人がいますが
それは当然の事で、これは例えばなしです。


茹でガエル - Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%B9%E3%81%A7%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%AB 

ただし最近SNSでは渡邊渚さんをきっかけに?
「#私が退職した本当の理由」が盛り上がり
それに女性達が連帯をし始めている。
年齢は関係無い。
何十年も昔から、いやもっと昔からあるのだから
そしてそれを一生忘れない女性達は山のようにいるのだから。

*加筆修正致しました。


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