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旅行中のストレスは全部『瞑想』で洗い流そう。(いつでもどこでもできるリラックス法)
私は旅行が好きで、旅に出ること自体が精神的なストレスの解消になっています。
しかし、移動や慣れない環境での生活、普段とは違う食事を続けることにより、肉体的には想像以上のストレスがかかっています。
旅行することで精神的にはスッキリするのに、肉体的にはボロボロになってしまうわけです。
この肉体的なストレスを解消するために私が取り入れているのが『瞑想』です。
瞑想は静かで落ち着ける場所に座り、目を閉じ、ゆっくりと呼吸するだけなので旅先でも手ブラで実践できます。
どうしても周囲が騒がしい場所でしか実践できない場合には、イヤホンをすることでノイズをカットし、自分の世界に集中しています。
布団やベッドの上に胡坐をかくように座り、目を閉じ、腹式呼吸で ゆ~っくりと呼吸します。
この時のポイントは、息を吸う時・吐くとき、それぞれ頭の中で5秒間カウントしながら息を吸ったり吐いたりすることです。
息を吸うのに5秒、息を吐くのに5秒かけます。
しかも、息を吸ったら5秒息を止める。息を吐ききったときにも5秒止める、をやっています。
たったの5秒ですが、これだけで1回の呼吸がかなり大きな深呼吸になります。
人間は普段の生活の中では浅い呼吸しかしておらず、意識しない限りは大きく息を吸ったり吐いたりすることはありません。
呼吸が浅いと知らず知らずのうちに緊張してしまうため、瞑想をすることで強制的に深呼吸してリラックス状態を作るわけです。
このときなぜ息を止めるかというと、息を止めることで息苦しくなり、体中に酸素がいき渡りやすくなると聞いたからです。
たしかに、息を止めたことで次に息を吸った時、自然とより多くの空気を吸おうとしますし、体中に空気がいきわたるような感じがします。
また、このときに頭の中でカウントするのも地味に重要です。
カウントに集中することで頭の中から雑念が排除でき、頭がスッキリするからです。
人は一日の中で6万回以上も思考を繰り返していると言われているそうですが、瞑想することで頭をカラッポにして、脳を休ませることができます。
私は瞑想をする際、呼吸の方法にさらに1つの条件を作っています。
それは、息を吸う時にはなるべく胸に息を溜め、お腹を凹ませるようにする。
そして、息を吐く際には逆にお腹を膨らませられるように、お腹に軽く力を入れています。
普通は呼吸をするとき、息を吸うことでお腹が膨らみ、息を吐くことでお腹が凹みます。
これが自然な状態ですが、あえて呼吸とはお腹の状態を逆にするんです。
こうすることでお腹の調子が整えられ、お通じがよくなります。
旅先ではストレスにより便秘になりがちですが、これで問題ありません。
まとめると、瞑想するときには以下のことを意識しています。
静かなところに胡坐をかいて座る
目を閉じ、深呼吸をする
息を吐くとき、吸う時にそれぞれ5秒ずつカウントする
息を吸いきった時、吐き切ったときに、5秒間息を止める
呼吸に集中し、時間を数えるのに集中する
息を吸うときには胸に空気を溜め、お腹は凹ませる。息を吐くときにはお腹が膨らむように意識する
ほとんどが呼吸法に関するものですが、この瞑想法をすることにより、精神的にリラックスできるのはもちろんのこと、肉体的にもかなりリラックスできます。
おそらく深呼吸することが原因だと考えられますが、いつでもどこでも手軽にできるのでおすすめしたいです。
瞑想をすることで朝は頭がスッキリして活発に行動できるようになりますし、夜は体の調子が整ってベッドに入ったときにすぐに眠りにつけるようになります。睡眠の質も高まるので翌日はまた元気に一日を過ごせます。
一日1回、10分程度行うだけでもかなり違うので、ぜひ1週間くらい試していただきたいです。
きっと瞑想の効果に驚くと思いますよ!
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