【美容】米ぬか美容法 2日目
昨日はなかなか良い感じにスッキリしたので、米ぬかについて少し調べてみました。
1 米ぬかの歴史
米ぬかは、明治時代までは石鹸がわりに使われていたそうです。国産の石鹸が初めて売り出されたのは明治6年で、明治23年には「花王石鹸」が誕生。庶民が石鹸を広く手に入れることができるようになり、米ぬかは徐々に使われなくなりました。
2 米ぬかの効果
米ぬかには、お肌の代謝を高めるビタミンB1のほか、美肌効果の高いビタミンB2、老化を防いでくれるビタミンEなど、ビタミン類が豊富に含まれています。 また、オリザブランという肌の水分量を一定に保つ効果のあるエキスも含まれていて、皮膚のたるみ、肌あれをふせぐ効果があるようです。他にもセラミドや、紫外線防止効果があるr-オリザノールも含んでおり、シミの予防にも効果的といわれています。
3 使い方
米ぬかは、石鹸や化粧水として利用するほかにも、食べることもできるようです。ビタミンだけでなく、ミネラル類、脂肪、たんぱく質、食物繊維など多くの栄養素を含んでいるため、身体の中からもキレイをサポートしてくれます。
4 注意点
米ぬかは非常に痛みやすく、夏は2-3日、冬は1週間程度しかもたないようです。大量に手に入った場合は、冷凍庫で保存すると1ヶ月は保存できます。
また、アレルギーをお持ちの方や花粉症の方は、体質に合わない可能性があるので、必ずパッチテストを行った方が良いようです。
大量に摂取すると、毒素の排出を促すフィチン酸などの成分が強く作用して体調を崩すこともあるようで、注意が必要です。
と、ここまで調べて、サプリ的に食べられることを初めて知りました…!
精米したてのぬかが手に入る環境でもありますし、せっかくだから食べてみようかしら。。
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