リベンジ夜更かしの話の続き
こんばんは。4Lかあさんです。
家族も私も体調いまいちで、少し仕事に余裕はあったので、今日は半休にして横になっていました。本当は今日は家族の記念日だったのですが、別日にお祝いすることにしました。
楽しいことを考えればいいのに、どうして過去の苦しかった思い出とかそんな嫌なことばかり考えるの?と夫に言われることがありますが、楽しいことなんてそうそうないと思います。夫は好きなアーティスト・芸人さんのライブに行くのが楽しいらしいですが、誰かを推すのはその人に負けた気がして。若いころから特に誰も何も推さない、しいていえば今も昔もずっと自分推しの私にとって楽しいことは、なんだろうか。最近そんなことを考えるのです。
私はアマチュアのゴスペルクワイアにいますが、たぶん私が最年少で、他の方は子育てが一段落した方か、独身のお姉さま方が殆どです。前者の場合は子育て中はずっと子ども推しだったのでしょうね。お子さんから「自分たちはもういいから、おかあさんが好きだと思えることをやったら?」と言われたというお姉さまもいらっしゃいます。
私にとって楽しいことは?仕事も家事も育児も楽しくない。歌も昔ほどは楽しくない。他に楽しいことはない。
リベンジ夜更かしをしていなかったころを考えると、楽しいかは別にして仕事や子育て、好きな歌活動に熱心に取り組んでいたときなんですね。
そんなの楽しくないのは当たり前でしょ?みたいな声が聞こえてきますが、リベンジ夜更かしする方は、何かしら自分の楽しみや時間がほしいから夜更かしするしかないわけです。たまに楽しいことがあればそれでいい方だったら毎晩リベンジする必要はないわけです。
また、リベンジ夜更かしでたくさん飲食してしまうから、誰の目も気にせず食べたいから、体重が増えて病気も増えているわけです。
リベンジ夜更かしの是非と夜更かし中にやっている楽しいことの内容の是非は別物なんですね。そして、夫のようにたまのコンサート参戦が楽しい、というように楽しいことがたまにあるレベルでも頑張れる人と、毎日自分の楽しい時間を作らないといけない人がいるわけです。
今日が幸せでないと、幸せで楽しい状態でないと一日を終われないわけです。いい年して自分探し、楽しいこと探しなんて、みっともないのかもしれませんが、楽しいことが毎日ないと生きられないからしょうがないですね~