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シンプルに日記(2/24)

 きょう は おいしゃ さん に いって おくすり を もらい に いき ました。



 家から病院まで片道約3キロあるのだが、今日は自転車で向かった。晴れていて気分も良かったので、るんるん気分で向かう予定だったのに!向かい風がすごくて必死になって自転車を漕ぐ羽目になってしまった!くそ。




 で、いざ到着したら引きこもりの体はもう限界を迎えていたようで、全身バキバキになってしまった。小一時間くらいずっと手足が痙攣してた。




 家を出るまではるんるん気分だったので、到着予定時刻を予約の時間の2時間くらい前にして出発した。病院の近くにショッピングモールがあるので、そこで昼食を済ませて本屋にでも行こうとおもって。




 なんか印象深かったのが、綺麗なお姉さんにティッシュを渡されてそれを会釈で誤魔化してしまったんだけど、そんな体験をしたのが久しぶりすぎて、うまく言えないけどすごくその瞬間が長く感じた。久しぶりに赤の他人に認識された気がして面白かった。



 そのあと本屋に向かって詩集のコーナーに行ってみたら、最果タヒさんの詩集が目に飛び込んできた。「死んでしまう系のぼくらに」と言う本で、ちょっと立ち読みした瞬間にこれはすごい!!と驚愕してしまった。手にそれを持ったままレジに向かい、そのままフードコートに足を運んだ。



 昼食はサブウェイを食べた。細かすぎて伝わらないあるあるかもしれないが、サブウェイの最終工程でソースを入れる瞬間、ソースの入った容器を思いっきり作業テーブルに叩きつけてソースが出やすくなるようにするあれ、めちゃくちゃ怖かった。それまでは朗らかに「ソース何にしますか〜」とかいってたのに急に目の色を変えて容器を叩きつけるの、冷静に考えても怖い。面白すぎる。



 昼食を済ませた後、そのまま購入した詩集を読んでみた。本当にすごい。こんなことを言ったら最果タヒさんに失礼かもしれないが、なんで僕の頭の中知ってんの!?って感じだった。難しくて深く理解できない詩もあったのでもっと深く読み込みたいが、一発でここまで沁みる文章に出会ったのは初めてで、とっても心地よかった。



 それから余計気分が良くなって、足取り軽く病院に行ったら、見事遅刻。予約時間を間違えていました。ごめんねー。先生に部活復帰について聞いてみたところ、その日の調子によって行く行かないの融通が効くなら復帰してもいいんじゃないと言われた。個人的にも調子は良くなっている実感はあるので、日曜くらいまで様子を見ていけそうだったら来週から復帰します。フルパワーで。といってもいきなり頑張りすぎるのも良くないので、今のうちからイメトレなりストレッチなりしてエンジンかけていこうと思う。



 前回の診察で人と関わるのがきついし、一人でいてもしんどいって言う話をしたら、入院を勧められてウケました。まあ今回の診察でその話は無しになったんだけどね。



 少しずつ健康になれた気がするよ!おれ頑張るよ!










追伸 ふわふわの枕カバーを探していたがいいのが全く見つかりませんでした。泣


 

 

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