毎日アイスクリームを食べると、がんになるってホント?医師が教える本当のところ
暑い季節に食べたくなるアイスクリーム。でも、「毎日食べるとがんになる」なんて噂を聞いたら、ちょっと心配になりますよね。実際のところはどうなのでしょうか?
この記事では、日本の病を治す!吉野敏明先生のYouTube動画「「がんの確率」を高める 意外な食べ物とは?アイスクリームには乳化剤は乳がんの発症リスクが最大32%上がる」を元に、アイスクリームとがんの関係、そして健康的な食生活について、女性向けに優しく解説します。
アイスクリームで、がんリスクが上がるってホント?
フランスの研究によると、アイスクリームの過剰摂取は、前立腺がん、乳がん、肺がんのリスクを高める可能性があるという結果が出ています。
特に、アイスクリームに含まれる乳化剤の一種である「カラギナン」を摂取した女性は、乳がんの発症率が32%も高かったという報告も。乳化剤は、乳成分を溶かすために使われる添加物で、アイスクリーム以外にも様々な食品に含まれています。
先生の臨床経験から見えてきたこと
吉野先生は、毎日がん患者さんの食生活を詳しく聞いています。その中で、アイスクリームだけでなく、食生活全体に問題があるケースが多いことに気づいたそうです。
「食べたい時に食べたいものを食べる」「好きなものしか食べない」といった食生活を続けていると、様々な病気のリスクを高めてしまう可能性があります。
食生活の乱れは、万病のもと
食生活の乱れは、がんだけでなく、糖尿病、高血圧、脂質異常症など、様々な病気の原因となります。バランスの良い食事を心がけることは、健康を維持するためにとても大切です。
4毒(小麦粉、植物油、乳製品、甘いもの)に要注意!
吉野先生は、小麦粉、植物油、乳製品、甘いもの(砂糖)を「4毒」と呼び、過剰摂取を控えるように勧めています。これらの食品は、現代の食生活で摂りすぎになりがちなので、注意が必要です。
毎日の食事を大切に
毎日食べる食事を「当たり前」と思わず、「いただきます」と感謝の気持ちを込めて食べることは、とても大切なことです。食のマナーを守ることから、食への意識、ひいては生活習慣全体を見直すきっかけになるかもしれません。
最後に
この記事を参考に、自分の食生活を見直してみてくださいね。まずはできることから、少しずつ始めてみましょう。
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