気持ちよく仕事するように心掛けたら負けかもしれない。
昨日、とあるクライアントから、それはもう細かい細かい修正依頼があり、
いや、それはもうサービス外……
と思いつつも、正直断るほどのことでもなく、数分で対応できるので対応していたのですが
クライアント側は結構、とりあえず頼んでみよう、というスタンスで結構注文してくることも多く、もやもやしたのでその気持ちを、徒然なるままに、検索窓へ打ち込みました。
「良かれと思ってなんでもかんでも注文するクライアント」
このWEB業界人とは思えない検索ワード。このもやもやの共感を求めて、一字一句違わないこの文章で検索。
検索結果第1位。ドンピシャ。さすが、Google検索。
きびしい、きびしすぎる。むしろ、自分の「よしなに」パワーと、要領の良さを強みとさえ思ってしまってました。
100歩譲って、クライアントと自分というのはお金でサービスをやりとりしているので、これはわかります。こちらが無償で提供してしまえば、それを、「じゃあ次も」ってお願いしてくるのはわかる。なので、そこは本当に、ここからはできないです、とかここまではできます、とするのは重要。(会社や個人の方針によりますが)
問題は社内や身内、一緒に仕事する人。
こちらが汲み取り続ければ、依頼者は楽になるので、次から依頼能力が下がり雑な指示になることもあると思うので、そこに関しては徹底し、理解できるまで確認するように心がけていますが、
正直、
ああ、あてにされてるなあ
とか
指示雑だなあ
とか
思う場面は頻繁にあり、その中にもちゃんと関係性を理解して、丁寧に接し返してくれる人もいますが、仕事となると、多くの人は、自分のやるべきことを早く終わらせたい、ですからね。
使えるものは使おう、となりますよね。
そして、それなら自分だってそうしよう、とどんどん感染していって、意外とチーム体制といいつつ、個人プレイを強要されてる人たちも、部署もあったなと、思い返しました。
誰だって気持ちよく仕事したいはずですが、気持ちよくしようとすればするほど、「利用される」可能性も高くなり
それを「線引きできない自分の責任」と呑み込まなければいけない。
???????????
あれですか、ダメンズは、そもそもダメンズにした彼女が悪い、とか、そういうタイプの話ですか。
しかし、少なくとも、この人と仕事しやすいなーとか、配慮してくれてるなーと思える人に対して、+αをお返ししようという気になるし、相手もそうだな、と実際に感じるので、頭では分かってても、そういう人もちゃんといる、と知ってると、うーん、、、とモヤる気持ちは残りますね。
殺伐とした空間ややりとりは、時に効率的ですが、
私はやはり、綺麗事かもしれないけど、一緒に仕事するならお互いに尊重できる人としたいな、と甘えた考えを持ってます。
個人事業主で良かったところは、そうやって「利用してくる」だけの仕事を、自分の判断で断れたりすることですかね。
考えすぎてまとまらない雑記でした。
人間いろいろやり過ごすのが楽に生きるコツですね()
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