「貰いたい」あなたへ
10万円あげるよ!なんて言われたら、あなたはどんな反応をするでしょうか?
ラッキー!ってすぐさま受け取るのでしょうか?
何か裏があるんじゃないか?なんて疑うのでしょうか?
なんか悪いな!今度何かお返ししよ!と思うのでしょうか?
どれも正解だと思います。
でも同じ『あげるよ』に対して色んな反応があるのは不思議だと思いませんか?
私はずっと疑問でした。しかし最近その答えが見えてきたのです。今回はそんなお話し。
世の中には三種類の人間がいるそうです。
・ギバー 与える人
・マッチャー 平等な人
・テイカー 奪う人
では誰が一番成功して、誰が一番損をするのでしょうか?
一番損をするのは、
『ギバー 与える人』だそうです。
なんだかショックですね。でも大丈夫。
一番成功する人もまた、
『ギバー 与える人』なのです。
え?どういう事??って混乱しているあなた。
大丈夫です。ちゃんと説明します。
成功する順に並べると
1 成功ギバー
2 マッチャー
3 テイカー
4 失敗ギバー
です。
では、成功ギバーと失敗ギバーにはなんの違いがあるのでしょうか?
成功ギバーは与える相手を選んでいるのです。
失敗ギバーは誰かれ構わず与えてしまうのです。
みんなに優しくするって素晴らしい事じゃないの?って思った素敵なあなた。
確かにその通りです。相手が『マッチャー 平等な人』か『ギバー 与える人』ならちゃんとお返しをしてくれます。
しかし相手が『テイカー 奪う人』だった場合、あげる一方です。あなたはボロボロになるまで搾取されるのです。そんな相手には普段『ギバー 与える人』のあなたも『マッチャー 平等な人』にならなくてはいけません。
成功ギバーにはそれが出来るのです。
だからあげた分がきちんと返ってくる。
一番得をするのです。
ちなみに『テイカー 奪う人』は短期的には成功しますが、最終的には失脚するそうです。
なぜかって?
そう、『マッチャー 平等な人』が邪魔をするのです。もらう一方のテイカーを許せないのです。
そんなこと言われたってどうやって相手を見分けるの?って思ったあなた。凄く良い質問です。
簡単な方法があります、
挨拶をしてみましょう!
ちゃんと返してくれたら、『マッチャー』か『ギバー』です。そうでなければ『テイカー』の可能性があります。
もしくはあえて挨拶をしない。
相手から挨拶があればその人は、『ギバー』である可能性が高いです。大事にしましょう。
実際には、もっと巧妙なテイカーがたくさんいるので気をつけましょう。
この話については、
『中田敦彦のYouTube大学』の中で非常に分かりやすく解説されています。
https://www.youtube.com/watch?v=qTW80vS7_BQ
それならみんな成功ギバーになりたい!って思いますよね。分かります。簡単で良い方法があります。
まず、与えてみるのです。身近な人のnoteにスキとフォローを。
私も『成功ギバー』を目指しています。
だからnoteを始めたのです。私が思う有益な情報をあなたに与えることにしたのです。
今はまだ、
『マッチャー 平等な人』かも知れませが、
『私はあなたに、このnoteをお渡ししました。それに対してスキ、フォローをお返ししてくれた方には、必ずまた良いnoteをお返しする事でしょう。』
このギブアンドテイクの中であなたはどれを選択するのでしょうか?
そしてこの話を理解した今、
私の母は、失敗ギバー
私の父は、テイカーだったように感じます。
私の生い立ちについては、『「前に進みたい」あなたへ』の中で語っています。
最後に今回の結論、
「貰いたい」あなたへ
『相手を見極め、まず与えよ』