【秋の秩父】くまさんにであった!!!
荒川の起点でクマ目撃!!!
予定を変更して急遽行くことにした荒川の起点。
ひととおりの写真撮影と休憩後、帰り支度を終えたところで、パパさんが、クマを目撃!(長女も見た!)
河上からクマが猛スピードで野犬が疾走するように降りて来た!!!とのこと。
パパは、娘2人に
「クマが来た!本当にクマが来た!とにかく遠くに走って逃げろ!」
と、指示。
二度繰り返した際の ”本当に” は、冗談じゃない感がしっかりと伝わり、家族4人、来た道を一目散に走って逃げ帰ってきました。
娘達は、大丈夫!
中1と小5の2人は、すごい早く走れた。
すごい早過ぎて、思わず、転ばないでー!と呼びかけてしまうほどだ。
そんな、お母さんの心配なんて、無用。
転ばないし、早く逃げられる。
忍者みたいな身体能力がいつの間に身に付いていて安心した。
お母さん(私)は、ヤバイ
40代のお母さんは、全然早く走れない。転ばないようにするのが精一杯。
今回は、パパが一緒に走ってくれましたが、こういう時は、お母さんを待たず、逃げて助けを呼ぶようにと娘達に教えることができる機会となりました😭
もっと早く走れるように、足腰を鍛えねば。
すれ違う人にクマを目撃したことを伝えた
意外にも、みな引き返さずに荒川の起点へと向かった。
スタート地点(入川森林軌道ゲート)駐車場のスタッフにも伝えた。
市役所や警察に届けた方がいいのか?
入川森林軌道ゲートの駐車場のスタッフさんにお伝えしたので、市や警察には直ぐに連絡しませんでしたが、調べたら、山にクマがいるのは当たり前だからしなくてよいとか、人里で見かけたら連絡した方がいいとか、いろんな意見があったのですが、警察に確認したところ、秩父は市や警察に迅速に連絡するのがベストです。
クマに会ったらどうしたらいいか調べた
今回は、50メートル程向こうのクマを目撃しただけで、そのクマに見つかって無さそうだったので、走って逃げて大丈夫だったけど、本当にクマさんに出会ってしまったら、背を向けて走るのは、クマが追いかけたくなってしまうので危険らしい。
帽子や上着など、気をそらせる何かを置いて(投げつけたりしちゃダメ)臭いを嗅がせ、その間にそっと後退りして離れて行くのが良いらしい。
クマは目が悪いらしく、においを嗅いで確認したくなるらしい。
今回、もし、出会っていたら、その時片付けたレジャーシートを手に持っていたので、それを置いてくればよいかも、、、と思いました。
とにかく、クマをビックリさせないのが良いんだと思う。
1人だったとしたら、すごい危険⚠️
電波がないから助けを呼べない。
登山届けとか入山届けとか書くようにしよう。
来たルートと反対方向にクマがいたから、もと来た道を帰って来られたけど、帰り道にクマがいたら、どうすればよかったかな。。。
クマに引っかかれると一生残る傷になるらしい。。。
などなど、いろいろ調べたり、考えたり、危険な時に家族でどうすればよいか話す機会になりました。
ほんとに生きて帰って来れて良かった。
童謡「もりのくまさん」
小5次女はこれを機に、童謡「もりのくまさん」の歌詞を覚えました。
アラ、くまさん🎵♩♩♩とか、おじょうさん🎵♩♩♩おまちなさい🎵♩♩♩
とか、娘達には斬新な言葉遣いとリズムと、メルヘンな歌詞が面白いようで、頭の中リピート再生が続いているそうです。
お母さん的には、娘達が歌詞を全然知らないことにビックリでした。
現代っ子には、あんまり馴染みがないんだね。
娘の成長を実感
怖いことがあったら、とにかく走って逃げろ!って小さいころから伝えて来たけど、めちゃめちゃできる子に育ってくれてありがたき!
改めて、料理はできるし、目標をもって自分でルーティン計画を立て実行できるし、キャンプの身支度・持ち物準備は全部自分でしたし、片付もできるし。。。
本当に、お母さんいなくてもやっていける!!!
クマに襲われても悔いなし!!!娘たちのために、クマにクンクンされる役割になってもよい!!!と思いました。
今から、お母さんの役割ってなんだろう。。。
お母さんのもどんどん経験値を上げていかねば!!!
あと、体力もつけなければ。。。です。
パパ談
天気良し!紅葉も良き!オレの旅プランも良き!
ただ一つ、気がかりなのは、クマのことだったそう。
クマに会うかも、、、とすごく心配に思っていたので、クマにいち早く気づいて逃げて来られたのだと思う。
山には熊がいる!!!
山にはクマがいます!どこか他人事のように思っていたけど、
「本当にいるんだ。。。」というのが感想です。
実際、すれ違った人に教えたところ、
「本当にいるんだ~。。。」と言ってた。。。w
山に入るときは、クマが本当にいる!と思ってできるだけの対策をして、クマに会ったらどうするかシミュレーション、イメトレ必須です。
入山の際は、必ず数人で!と呼びかけていきたいとおもいました。
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