Road To 音大⑧音楽学校体験
(前回のあらすじ)
25年ぶりに入ったスタジオ、そしてその翌日から音楽学校体験スタート
「最長1週間、全部の授業を見学できます」
そう言われたぼくは、SFC修行の合間を縫って
「ここの1週間しかない!」という日程で体験授業をスタートすることとなった。
「どの授業を受けたいか教えてください」と言われて
ぼくは限界まで授業のコマを入れていった。
12時〜21時まで休憩無しに入れようとしたことも!
ブラック学校か笑
「見学」という言葉にちょっと引っかかって
「ベース持っていって参加してももいいやつは演奏してもいいですか?」と確認したら「どうぞどうぞ」と言われた。
いよいよ初日。ドキドキしながらベース持参で向かう。
重い。疲れた。しんどい。
エレベーターで一緒になったぼくと同年代の男性を見て
「お、同じくらいの年齢の人がいる!」と思ったら講師だった笑
そりゃそうか。
受付で「今日からお世話になります」と挨拶をして、お世話になる事務の方々とご対面。
その中には元々ギターやベースのリペアもやっていたという方もいて、ぼくの持参したベースに興味津々だった。
「おー、アトリエZ!、ちょっと触ってもいいですか?」
「これだけの品質の木材はもう今は取れないんですよ、良いですね」
などと楽器トークをしていく。
ぼくが25年くらい前にひとめぼれで買ったベースをそんな風に褒められると何ともうれしいなぁ。
この日は
①DTM/DAW入門
②キーボード入門
③コンピュータミュージック
④バンド
⑤POPSバンド
などの授業を13〜21時まで途中1時間の休憩で受けていく。
初日からどうかしてる。
実際に授業を受けてみてわかったのは、
入門レベルの「授業」は基本ぼくには必要ないな、ということ。
一方で前日の25年ぶりのスタジオに続く、
「1日ぶり」のバンド演奏の授業はとても楽しかった。
課題曲が大昔にコピーしたことがある
Guns'n'Rosesの「Sweet Child O'Mine」だったのも運が良かった。
帰路にクイーン専門バー?のようなものを発見したが、憔悴しきってとても寄るどころではない。明日も明後日もあるのだ。
楽しいけど1週間持つかなぁ
ベースが深刻に重い問題も切実に何とかせねば!
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