FIREしたもんぶらん

好きな人に名付けられた名前で好きなことを書くはず。 2023年の夏に緩徐進行1型糖尿病…

FIREしたもんぶらん

好きな人に名付けられた名前で好きなことを書くはず。 2023年の夏に緩徐進行1型糖尿病の発覚をきっかけに月に3日くらい働くサイドFIREへ。ヒマな時間を音楽活動に費やそうと奮闘中 猫が好き、音楽が好き、プロレスが好き。数値やデータが好き。補助金が好き。そしてやっぱりaaaが好き

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  • 健康になりたい

    糖尿病や食事、免疫、炎症等健康についての調べ物やニュース、実体験のまとめマガジン

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    病気でリストラされたことでサイドFIREしたぼくの日々

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    かつてミュージシャンを目指したぼくが、再び音楽を日常に取り戻すための活動

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    他のマガジンに入らないような話題。音楽やプロレスもここかな

  • 糖尿病と診断されてからの100日間:入院から幹細胞治療まで

    異常な喉の渇き、体重減少、足が攣りまくる、不安になって病院に行ったら重度の糖尿病と診断されて即入院が決まった日からの100日間の記録。 入院生活、病気に対する理解、失職、そして起死回生を狙った幹細胞治療の体験記。

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DAY56:さようならサビちゃんミケちゃん

糖尿病と診断されてから56日目 今日は朝から社長と話してイライラしたせいかグングン血糖値が上がった。 血糖値を落とさなくては!と散歩に出て、 今日はミケちゃんもサビちゃんもいないなー、なんて思いながら何往復かしていると、目立たない貼り紙を見つけた 保護!よりも驚いたのは 2匹!! ミケちゃんは子猫だから誰か保護するかな?って思ってた (何なら我が家でもちょっと思ってた)。 でも、もう3年か、5年か、ずっとここにチョコンといて、年々小さくなってきたサビちゃんが一緒に保

    • Road to 音大番外編 n-noseのリスク

      前回のあらすじ 楽しい音楽学校体験を終えて、進路はほぼ決まってやる気満々! まずは目の前に迫った25年ぶりのライブをがんばるぞー! いよいよライブまであと10日ほど。 ヒマなぼくは緊張感を持ってベースを練習しまくって過ごしていた。 そんな折に4月に行った線虫によるがん検査「n-nose」からの検査結果が届いた。 n-noseは2年前にも興味本位で使ったことがあり、その時は異常なし、の結果だった。 今回もどうせそうだろう、と思っていたが違った。 ガンのリスクが高いっ

      • Road to 音大⑭音楽学校体験6日目と二度目のバンド練習

        前回のあらすじ 長年のぼくのベースの弾き方には大きな無駄があった! ピッキングRevolutionで伸びしろアップ! 最終日最終日は、10日後に控えたライブに向けたバンド練習が夜に入っているため早めに後にする。 ①リズム ②コンテンツ制作 ③ボーカロイド ④ギター応用 ①リズムはシェイカーを使ったリズムトレーニングで右手と左手で違うリズムを叩いたりして楽しかった。音を鳴らすだけでなかなか楽しいもんだね。 ドラム叩く時にも応用できそう。 ②コンテンツ制作③ボーカロイドは

        • Road to 音大⑬音楽学校体験5日目~ベース革命

          前回のあらすじ 「作曲や作詞を仕事にしていこうよ」という出会いにより音大に行く必要性が薄れて音大への道はとん挫寸前 音楽学校体験5日目。残すところあと2日。 この日も13~21時まで ①バンド実践 ②ベース&ドラム基本 ③ベース&ドラム応用 ④ベース応用 ⑤バンド実践 ⑥ジャズ実践 座学一切なし!休憩30分のみでひたすらベース演奏のベースDAY。 とはいえ①と⑤は連続ものの授業だったのでぼくの出番はほぼ無かった。 こんな感じで進めていくんだなー、⑤で椎名林檎の曲弾けて楽

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          Road to 音大⑫音楽学校体験4日目~提案とギター

          前回のあらすじ 音楽学校体験4日目にしてプロの人に褒められていい気になる 学校の講師でもあるプロの作詞家の見解をまとめると、 ぼくには誰と会って何を話そうが否応なしにプロになってしまうほどの圧倒的な音楽の才能は無かったけれど、人との出会いや出会い方次第でそうなっていた可能性がある。 だいたいそんな感じ。 実際そんなところだろう。うすうす自分でもわかってた。 それでも結果を出している人にそう言われて、、 「惜しいところまでいたんだな。もうちょっとがんばれば、、もうちょっ

          Road to 音大⑫音楽学校体験4日目~提案とギター

          Road to 音大⑪音楽学校体験4日目~出会い

          前回のあらすじ 音楽学校3日目を終えて青色吐息 4日目は土曜日。 新装備この日からぼくは装備を変えてみた。 1つはベースのケース。 片方の肩で担ぐんじゃなくて、リュックのように両肩で担ぐタイプで負担を軽減を試みた。 2つ目はベース本体。 4弦の方が得意なんだけど、200g軽い5弦ベースに変更した。 3つ目は服装。 この学校ではけっこう好きなバンドのTシャツを着てる学生が多い。 ぼくがたくさん持っているバンドTシャツ、ライブ以外の出番が遂に来た!と思った。 この日は

          Road to 音大⑪音楽学校体験4日目~出会い

          DAY300 Road to Health

          Road To 音大、、の途中に割り込み。 今日はDAY300。 そう、ぼくが糖尿病と診断されて入院を告げられてから300日目。 その日から101日間の経緯はこちら この診断でぼくの人生はだいぶ軌道修正。 ・人生初の入院 ・糖尿病の本ばかり読んで健康オタクへ ・幹細胞治療へ踏み切る ・定職を失いサイドFIRE ・親孝行三昧 ・ファスティングで62キロから52キロへ体重激減 ・FIRE界隈で知ったマイル、クレカ、ホテル…ステータスの世界に惹かれてSFC修行を開始 ・そのう

          Road To 音大⑩音楽学校体験3日目-休講!?

          前回のあらすじ 2日間の音楽学校体験で徐々に演奏に慣れていくぼくであった だんだん慣れてきた3日目は、初のベース不要の座学+曲作りDAY。 12時~21時(18~19時休憩)と相変わらずのハードスケジュール。 ①コードとスケール ②作曲編曲 ③コード応用 ④作曲 ⑤④で作った曲の音源制作 ⑥ミキシング入門 2日間ですっかりプレイヤーづいたぼくは、楽器を持っていかないことに何だか寂しさを感じていた。 いやしかしベースを運ばないって楽だなぁ 足枷が無くなって気合いを入れ

          Road To 音大⑩音楽学校体験3日目-休講!?

          Road To 音大⑨音楽学校体験2日目

          前回のあらすじ:1週間の音楽学校体験開始 2日目もベースを持参する。 ベースを運ぶ辛さに少しお金と時間がかかっても歩く時間が短いバスで向かってみた。 この日途中2時間休みながら11:30〜20:00まで ①セッション(フュージョン) ②ジャズ理論 ③発声の基礎 ④セッション(ジャズ) ⑤音楽入門 ⑥ボーカル入門 ボーカルでもないぼくが発声の基礎やボーカル入門を受けるのは、 そりゃ歌が下手なままよりは上手くなった方がいいだろう、という欲張りな気分から。 十分な経験が無い

          Road To 音大⑨音楽学校体験2日目

          Road To 音大⑧音楽学校体験

          (前回のあらすじ) 25年ぶりに入ったスタジオ、そしてその翌日から音楽学校体験スタート 「最長1週間、全部の授業を見学できます」 そう言われたぼくは、SFC修行の合間を縫って 「ここの1週間しかない!」という日程で体験授業をスタートすることとなった。 「どの授業を受けたいか教えてください」と言われて ぼくは限界まで授業のコマを入れていった。 12時〜21時まで休憩無しに入れようとしたことも! ブラック学校か笑 「見学」という言葉にちょっと引っかかって 「ベース持ってい

          Road To 音大⑧音楽学校体験

          Road To 音大⑦25年ぶりのスタジオ

          (前回のあらすじ) 作品のクオリティ的には入学問題なし? あとは音大か音楽学校か決めるだけ? そのためには音楽学校の体験授業に参加してみよう!のその前に、、何か忘れてない? 3月に6月のライブ出演が決定して音楽やりたい熱が再燃して、 4月に唐突に音大行きたい!と思いついてオープンキャンパスや音楽学校の見学に費やした。 そうこうしてるうちに5月に入り、6月のライブに向けたスタジオ練習が始まった。 やる曲はギター&ボーカル、ベース、ドラムの3ピースバンドのコピーバンド。 こ

          Road To 音大⑦25年ぶりのスタジオ

          Road To 音大⑥作品へのアドバイスは…?

          (前回のあらすじ) 音大を再訪して作品を聴いてもらいにきたら、聴音のレッスンに苦しんだよ https://note.com/46k/n/ndbdf6b0d32c6 いよいよ音大講師によるぼくの作品によるアドバイスへ! 指定された時間に個室へ向かう。 聴音の授業で一緒だった女子が、作品に対するアドバイスを貰いながらケラケラ笑ったり地団駄踏んでる様子がドアの向こうからチラッと見えた。 めっちゃ楽しそう。 扉を開けて出ていく女の子から 「あ、さっきの聴音苦手な人だ」 という

          Road To 音大⑥作品へのアドバイスは…?

          Road To 音大⑤作品アドバイス~準備編

          そんなわけで、ベース演奏を再開したことをきっかけに音大のオープンキャンパスに行ったら、2週間後に作品を聴いてもらってアドバイスをもらうことになった。 音大を再訪するにあたって、ぼくは 「何でこんな約束しちゃったんだろう!こてんぱんに言われたら耐えられない!」とウジウジしながら、 「どの曲を聴いてもらうのか?」を決めるために、昔作った曲たちとしっかり対峙する必要があった。 ぼくはたぶん20代で200曲くらいは作ったけれど、最終的には 「そろそろ音楽をやめる時期かもしれない

          Road To 音大⑤作品アドバイス~準備編

          Road To 音大④YAMAHA体験スクール

          音楽学校へ見学&個別相談に行ってきたよ この時期、ぼくはバカみたいに音楽に関する予定を入れて忙しかった。 翌日に音大へ行って自分の作品を聴いてもらう、というイベントを控えているのに、YAMAHAのベーススクールの体験レッスンの予定が入っていた。 音大に行くにしても音楽学校に行くにしても、来春の入学前に錆びついたベーステクニックを全盛期に戻してから入りたい!と思った。 ぼくはエレクトーンもYAMAHAで習い、ギターもYAMAHAで習い、キーボードもYAMAHAで習った。

          Road To 音大④YAMAHA体験スクール

          Road To 音大③音楽学校の見学

          (前回のあらすじ) 音大もいいけど音楽仲間や没頭できる環境が欲しいだけなら、別に音楽学校でもいいんじゃない? 別の可能性も検討してみることにした。 音楽学校にLINEで資料請求したらいきなり 「~月~日に見学に来ませんか?」 と個別メッセージが来た。 予定が無いぼくは断る理由が無いのでホイホイ承諾してしまう。 「そういえばぼくの年齢とか入力するところ無かった気がするけど、50代とわかったら門前払いされるかなぁ」 当日はそんなことを考えながら向かった。 担当の人はぼく

          Road To 音大③音楽学校の見学

          Road To 音大②音大じゃないとダメなの?

          (前回のあらすじ) 音大のオープンキャンパスに行ってきた! でもちょっと敷居高そう! 音大のオープンキャンパスから帰って、いろいろグルグル考えた。 何で音大に行こうと思ったのか?そもそも何で音大に行こうって思ったんだっけ? 自分の失われた音楽の技術を取り戻したいから? かつての自分の作品を超えたいから? でもそれって別に独りでやればいいじゃない? うーん、独りじゃいくら時間があってもやらないんだよ! ライブ出演が決まったら練習始めたから、期日や他人がぼくには必要なんだよ-

          Road To 音大②音大じゃないとダメなの?