光流るる
なんて美しい言葉でしょうか。
光栄にも前回の作品「夢見る木幡山」の表紙・裏表紙デザインを担当させていただいた私ですが、今回のこの美しいタイトルから始まる本のデザインもと声をかけてくださって、心躍りました。小躍りじゃなくて、大躍りです。
送られてきた原稿を拝読して、そりゃぁもう、感涙でした。もうね、いままでの作品も良かったのですけどね、もう、群を抜いてイチバンです。ページをおくるたび、ずっとキラキラ輝く光を感じていたのです。
文章書くのはあまり得意ではないのでnoteを全く更新していない私。でもこれは何か書かねばならない、とキーボードたたいてます。この記事を読んでくれる方はきっと少ない。でも、伝えねば。
この全ページからあふれてくる光を表現したくて、表紙と裏表紙のデザインに込めました。柔らかく明るくあたたかい、まばゆい光。
紙本でも出版開始となったようですので、ぜひお手にとって、ページ全体からあふれてくるきらめきを感じてください。