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ホスクリーン取り付け
朝は冷えるものの、日中は20℃近くになりなる花巻です。雨も振らず風も吹かないので、秋の葉っぱが散らずにずっと残っています。おかげで山も麓も紅葉の盛りです。
冬に差し掛かるこの時期でしたが、外干し用の物干しを設置しました。
実は取り付けたのは、本家、川井技研さんのホスクリーンではなくて、コメリさんのプライベートブランドK+『アルミダイカスト物干し金具』なのですが。…値段半額以下でしたので😁
これにコーチスクリューМ8✕を4本、
ワッシャーを4個、
コーキング材とコーキングガンを1個ずつ。
合わせて7500円くらい。
![](https://assets.st-note.com/img/1731750128-O7CkaMlEK8pdAuX1mLY46q3r.jpg?width=1200)
作りを見るとシンプルで勉強になります。
すべてコメリさんで。
1.位置決め
外壁(サイディング)の裏側に柱などの構造物があることか確認します。外壁をトントン叩くと響きが変わるのでそれも目安になりますが、今回は確実なところでサッシの窓枠を利用します。
取り付け高さは、外から干すとき(地面+1800)と家の中から干すとき(地面+1300)で、作業姿勢に無理のない場所で、考えました。
穴あけ前に必ず施主さんに確認します。カミさんですが。
承認頂いたら、物干し金具を取り付け面に当てて、鉛筆でケガキます。
2.穴あけ
М8の下穴を開けます。
とりあえず手持ちのΦ6.0キリで、深さ70で開けてみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1731815984-CXbtUiHoJ2wVycO6RPmFNlYD.jpg?width=1200)
最初にセンター打つべきでした。
3.コーキング
開けた穴にコーキング剤注入します。
ボルトにも塗布しておきます。
4.物干し金具の取り付け
物干し金具の取付面(肉抜きしてある)にもコーキング剤を塗ります。
物干し金具を壁に当てて、コーチスクリューを締め込みます。
インパクトレンチで9割方締め込んで、最後はレンチで締付を確認しながら締め込みます。
5.周りのコーキング。
雨の当たりづらいところでしたが、コーキング剤もたくさんあったので施工してみました。
取付面から5mm程度の隙間を開けてマスキングテープを貼ります。
コーキング剤をブチューっと適当に付けて、指でならします。
![](https://assets.st-note.com/img/1731816274-XtOIJ2YP8UZQDrj3ibuLkzW1.jpg?width=1200)
半日放置して、硬化が始まったくらいの段階でマスキングテープを取り外しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1731816336-XyfhPxzLC1Nuo7KbVG6HJOFw.jpg?width=1200)
外壁の凹凸にも馴染んで、なかなか良い感じにコーキング出来たと思います。
コーキングが乾いたら、物干し竿を通して洗濯物を干してみます。物干し竿買ってこなきゃです。
朝から外作業していたので、朝ごはんの邪魔をされてしまった雀たちが頭の上で賑やかでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1731816721-LMdWpBNilzRJStQO6nbEFA19.jpg?width=1200)
毎年秋にやってきて、冬の間はウグイスカグラの枝の中で遊び回ります。
夕方、りんご農園さんを訪れてみました。まだ時期が早いようで、箱入り(贈答用ではなくて家庭用の大きさの不揃いのもの)はあと半月かかりそうです。
今日はふじと奥州ロマンを購入させて頂き、また後日訪れてみたいと思います。