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未明から明け方に変わる頃に、睡魔に負けて一瞬落ちる。頭ガクンとなって首を痛くする。 そろそろかなと思って今日の朝を見に行ってみる。 メイズ・ランナーの三部作を見たせいか、構内の暗闇を歩くのがちょっと怖い。あんなのやこんなのが出てきたらどうしょうもない。 窓の向こうが焼けているのを見つけて、さながらメイズ・ランナーで言うところの出口を見つけた気分で、小走りで外に出る。 う、寒い。 メイズ・ランナーで言うところの(そろそろしつこい)ラストシティのよう。なにかが起きる予感
綺麗な朝でした。 日の出の30分くらい前の、夜から朝に変わる時間。 朝焼と夕焼けの違いはなんだろう?と、そんなことが通り過ぎていった綺麗な朝でした。
1/24(水)はドカ雪となりました。 ここ数年は雪の降り方が変で、短時間でドカっと積もるときがあります。 『車が落ちる』なんて表現しますが、スリップしたり、道が分かりづらくなっていたりして、堀や側溝に脱輪する車が多発したりもします。 数年前に私も落ちてしまいまして。民家のない真っ暗な田園地帯。夜の9時半。 まずカミさんに電話。 次はJAFに電話。 『今混んでて〜、 明日の夕方には行けるかと…』 連絡したほうが良いのかな?と警察に、 『他の車の通行の妨げじゃ
風の強い朝でした。 寒くはないんだけど、 気が重い朝。 やる気スイッチを探さなくては。 (あぁ)。 下向いてばかりだとアレだよね。 (おぉ。) 上向いてみたらいい雲だった。 得した気分、 ありがたい。 これ見て泣けてきたら、 俺もいよいよだなと思うけど。 大丈夫、まだ涙は出てこない、 心はまだ、大丈夫。 夜。外を見回る。 暖かいけどサラリと積雪。 時間を忘れてカメラする。 風もなく雪がハラハラ落ちてくる。 はー。 苦労も多いけど、 やっぱり雪は良いなぁ。 上
岩手山や早池峰山、遠くに姫神山。夏油や焼石連邦。とても綺麗に見えた1日でした。 雪を頂いた山は白く輝いて、青い空と蒼い森の間に浮かんでいるように見えます。 特に早池峰山が特別に綺麗に見えるのは、南側のお姿がゴツゴツ感の無い1枚の扇形に見えるから。カイラス山のようにひときわ、神々しく見えました。 人間模様で心が疲れた今週。 つかの間の自然が、 心を軽くしてくれます。 季節は大寒。 最も寒く、積雪量も多くなる時期。 これを越えれば春の兆しが見える、 胸突き八丁。 朝昼晩
仕事中に写真撮ってしまった、黄昏。今日は夕焼けも良かったです。 木立の向こうの黄昏を見つけると、『今日も終わるなあ』という印象と、ヘッデン付けて薄暗くなる山道を無人小屋まで歩いた虎毛山を思い出します。 朝9時から歩いて、夕方5時半。披露のピークと、焦る気持ちと、黄昏ゆく美しさが、未経験の高揚感を生んで心に染みた山行。 月の雲海、満天の星空、朝も雲海。 山の師匠と、師匠の友人2人と、ヘッポコな私の4人で過ごした24時間は、大切な思い出。 ここから私の山がスタートしまし
そんなに大きくなさそうに見えて、岩手山の倍ぐらいある富士山。 こんなに見えるのは久しぶりでした。海外からの方も嬉しそうに撮っているのを見て、こちらも気分が高揚します。 のぞみから見えるのは喜望峰だな。 嵐の先の光。 そうあってください。 などと通路側で考える。 あとすこしで、こちらも、久しぶりの新大阪駅。
雪気分noteその3です。 タイトルの写真は5月末の早池峰山でした。麓の樹林帯は踏み跡もピンテもたくさんあって迷いやすいエリア、夏道と冬道の違いを思い知った登山でした。 明日は成人の日。花巻市は昨日(2024/01/06)執り行われました。 私自身はハタチの頃に成人式へ行っていないので、その雰囲気は分からないのですが、最近になって同級生って良いなぁと思い始めました。 以上、雪気分を醸した思い出写真noteでした。
今日は雪の朝。晴れて2℃まで上がったので、お昼には溶けてしまいました。 引き続き雪気分noteその2。 雪の気分を味わおうnoteでしたが、思い出の写真noteになってしまいました。岩手山の周辺はバイクでたくさん走ったので、振り返るとその時の写真が多いです。 改めて感じる岩手山の存在感。 眺める山から、登りたい山へ、次第に意識も変わっていきました。 (つづく)
雪が降らないので、気分だけでもと思って過去の写真をめくってました。 何かの時に見て雪の気分を味わえるようにnoteにしてみます。 みんな口を揃えて暖冬って良いね〜と言います。 ドカ雪は嫌だけど、冬に雨も嫌です。お天気さん、ほどほどでお願いします。雪の下で眠る春が眠れないのが心配なんです。 自分のわがままとして。雪だから心和むし、温泉行こうって思えるし、お山でポッキーを雪に刺して冷やせる。冬があるから春が嬉しい。 (つづく) かも。
今日はひとり会社で私の仕事始めでした。 神棚にご挨拶。 構内を見て回って、会社締めました。 天気良い! 気の向くままに、ルートを選んで帰ることにしました。 県道37号線を北上して、円万寺にやって来ました。八坂神社、観音堂を参拝。 チベットの宝物とともに疎開していた多田等観さんが昭和22年から26年までこちら庵に入居。独居自炊しながら地元の方や、同じ年に疎開してきた高村光太郎さんと交流を深められた場所。 等観さんと光太郎さんは深い交流があったとされています。光太郎さ
能登で発生した地震で被害あわれた方へお見舞い申し上げます。 能登の人たちは、今きっと手を取り合ってこの状況を乗り越えようとしているはず。現場を思い続けて、自粛せず、発信します。 気温2℃の元旦、夜明け前から神社さんを初詣で。長い杉並木は提灯で灯りをともしてあります。が!半分ほど提灯がないエリアで真っ暗。 ヘッドライトもないので、真っ暗闇を皆で歩きます。横の森でガサガサするの、誰なの?(汗) 紅白餅はひと口サイズにカットしてオーブンで焼いている間に、砂糖醤油を準備。