私が、自己破産後1年でクレジットカードを取得した軌跡。★【取得サポート付】
決済に関する歴史的背景と今
2007年にiPhone(スマートフォン)登場以降、様々な社会変化、いわゆるパラダイムシフトが起きています。色々ある中でお題にある”決済手段”についても同様です。
現在、コンビニやチェーン展開している飲食店での決済は、交通系ICカード・Pay決済・現金、そしてクレジットカード等、多様化した人々のライフスタイル応じた決済手段が提供されています。最近のクレジットカードでは、銀行口座と紐づけされたデビットカードなるものが登場し、年収や仕事の業種や審査を必要とせず年会費0円で取得できるカードも出てきました。
よって今現在、クレジットカード審査を必要とするプロパーカードを取得しなくても、日常生活の決済方法には事困らないのが現状です。しかしながら、これらのカードでは乗り越えられない2つの問題が明確に存在します。
「オーソリ」の壁
まず一つ目は、デビットカード提示の段階で値段の決まっていないガソリン給油の支払い等では「オーソリ」という、店舗がクレジットカード会社に利用者の与信情報を照会し、決済可能かどうかを確認する手続きのことで、正式名称は「オーソリゼーション(Authorization)」と言い、これを必要とする店舗では利用出来ないという問題があります。この場合、銀行振込対応や現金払い等、日常生活決済の方法でしか行えません。
「デビットカード」では社会信用を積み上げられない。
そして、二つ目が最大の問題となります。
どれだけデビットカード決済を行ったとしても、利用者の与信情報が更新されず社会的な金融信用を積み上げる事が出来ず、社会信用の向上に一切繋がらいという事です。
「借金」という言葉には、誰しも抵抗感があるかも知れませんが、クレジットカードや銀行融資等の返済を、着実に行うことで、その人の与信情報は「ちゃんと支払いできる人」という社会信用を積み重ねる事が出来るので、ローンを組む際やクレジットカードの利用枠を上げる時などには、大きく影響してきます。
私のプロフィールをご覧頂けた方ならご承知かも知れませんが、2021年に自己破産をしております。(詳細については、何故そのような事態になったのかを綴ったマガジンが御座いますので、ご覧頂けると幸いです。)
自己破産後もしばらく私もデビットカードを駆使して、自己破産を心配してくれた友人にも「今は、便利なデビットもあるから、あんまり生活には困らないよ」と話しておりましたが、ある種の強がりでそう話していた感覚がありました。
正直なところ「経済社会と繋がりを持ち、広げたい」とした時には、クレジットカードは、必要不可欠な場面に遭遇し、取得したい気持ちが高まって来ました。色々と調べている内に、心折れる真実を知るのです。
「自己破産後10年はクレジットカードの発行が出来ない?」
自己破産や、督促延滞等、事故情報が登録される期間は、事故情報の内容や信用情報機関によって異なりますが、 自己破産の場合の登録期間は、JICC(日本信用情報機構)とCIC(シーアイシー)で5年間、KSC(全国銀行個人信用情報センター)で10年間で、 登録期間が終われば事故情報が消えることになります。
よって自己破産者が、クレジットカードを取得したいと考え願っても10年間は作れないという事になります。
しかしながら…私は、自己破産後1年でクレジットカードを取得させて頂きました。
当然ではありますが、通常のWEB申込を行いましたが、1分もしない内に「この度はご期待に沿えず申し訳ございません。」というメールが届きました。
それでは、私が何故、取得する事が出来たのか、そしてどのような事を行ったのかの事実をお伝えすると共に、過去自己破産してしまったが、今前向きに事業やお仕事を頑張っている方に、カード発行の可能性ある道筋をお手伝い出来ればと考え、この投稿を行う事と致しました。
ここから先は、本気でクレジットカードを取得し、社会的信用を積み上げ、新たな人生の再出発に懸命である方だけが、この先を進んで頂きたいです。クレジットカードを私利私欲に使って二の轍を踏む様な人は、これ以上先に進まないで下さい。身の為です。
この先にある記事は、私の場合のお話なので、全ての人に当てはまる訳ではありません。その点予めご了承下さい。
私がクレジットカード発行までの歩んだ軌跡。
普段メディアに登場されない上場企業経営者様の取材動画の収録費用に活用させて頂き、多くの方々の学びの機会提供に活かして参ります!サポート頂けると幸いです😊