【美容サロン様限定】年末商戦→夏秋商戦に変更が吉◎

今年は、異例続きで予想が難しい市場性になっているように感じます。
現内閣における増税対策報道は、物価上昇に追い打ちをかけ、既に消費者の財布の紐が固い感覚を、多くのサロン経営者が感じておられるようです。

また、エステやネイル等、美容サロンに通う私も私の友人も、少しでも長持ちさせて、出銭を減らす工夫を凝らす状況に、これからの残り数カ月、サロン運営に厳しい現実が突き付けられそうな予感です。

そんな中での私の提案は、例年の年末商戦では昨対と比べても劣る結果になるのではないかという想いから、”年末商戦”から”夏秋商戦”に時期を少し早める事を提案したいと考えます。

商戦時期を変更したからと言って、財布の紐が弛む直接的な因果関係には繋がりませんが、今年特有のある事が、その商戦を背中を押す結果になるのではないかと考えます。

「世界は観測史上最も暑い夏になる可能性 日本でも記録的猛暑に最大限の警戒を」

サイエンスポータルより引用

この言葉は、サイエンスポータルから引用した記事となります。
この厳しい暑さは、私たちが社会生活を送る上で大変困難な状況ではございますが、「ピンチの影にチャンスあり」と言うべきなのか、この暑さ特有の肌トラブルが今年は特に多い様に感じます。

気温が上昇すれば、人は自動的に体温調節を図る為、汗を沢山かくことで正常な状態を作り出そうとします。故に、毛穴が開き汗を沢山流す事になるのですが、ここでポイントになるのは、観測史上の暑さにより、その人の人生史上最も「毛穴が開き」「インナードライ(隠れ乾燥)」になっていることが考えられます。

そこで、1gで6ℓの保水力を保つ"プロテオグリカン"で肌保湿を高めたり、紫外線に強い肌ベールを貼るパックであったり、透明感・潤い・引締めに特化したコスメを、この8月～9月にかけて提案する事が重要になると思われます。

更に言えば、夏からの急速な温度変化と湿度低下で、毎年秋は感想肌で悩まれる方々が増える時期にも突入する事になります。

よって、今年の夏後半～秋は、経済的な理由はさておき、現実的に肌トラブルを抱え、純粋に改善したい方々が溢れる時期に突入します。今年の観測史上最も暑い夏からの肌ダメージを、如何に提案し、物価高、賃金見直しという政治的な事情も鑑み、早い時期に特別なプランを、3段階式でご準備する事が、今年の物販戦略を左右する大事な点になりそうです。

今年の夏は、熱さに負けず、考えることで問題解決に繋がるいいヒントもあります。くれぐれもご自愛しながら、お互い頑張りましょう！

S2C.Lab
主宰　高山大樹