【苦肉の使い回し術】エバミルクとニンジンをどうにかしたら、3食できちゃいました!
日々のご飯、何にするか結構迷います。
けれども今回は、エバミルクとニンジンを「うわ~、どうしよう……」と思っているうちに、3食できちゃいました!
まず、エバミルクとニンジン→シチュー
これは、noteでも紹介しています。
残ったシチュー→グラタン
残ったグラタン→クリームパスタ これでやっと完食しました~
ここで、使い回しを簡単にできるポイントがふたつあります。
原材料が何か、すべて分かっている
「安部ごはん」の調味料を使った
詳しくご紹介しますよ。
原材料が何か、すべて分かっている
調味料に何を使ったか、全部わかっているので、味の足し算が簡単なんです。
ちなみに、みそ、しょう油、みりん、酒なんかも、昔からのモノを使用。
さとう、塩も、精製されすぎると美味しくないし、遺伝子組み換えは、こうじ、イースト菌など微生物にどう影響するか、分かりませんよ。
そして、できれば有機野菜を使っています。おいしい野菜を使えば、調味料は単純でいいんです。
「安部ごはん」の調味料を使った
「安部ごはん」というのは、食品業界で「添加物の神様」と言われた安部司さんが書いた、完全無添加レシピ本。
この本は、すごいんですよ。市販の調味料が、カンタンに完コピできます。今回の使い回しでは、ここに出てくる「リアルチキンコンソメの素」を使っています。
完全脱プラ、自宅にあるモノだけで作ったのがコチラ。
安部ごはんレシピを、かなりアレンジして作りました。けど、十分美味しいです。
ごはんは、自宅にあるモノでカンタンにできる
実は、ごはんって、カンタンにできるんです。けれども、小難しく考えちゃいますよね。それは、企業の策略です。
だってね、みんなが商品を買ってくれないと、企業は困ります。人口が減っているのに、売り上げは右肩上がりにしないといけないんですよ。
だから、「これを使えば本格的」「カロリーオフ」「減塩」とか理由をつけて、大した変わらないモノを売り出すんです。
ロシアによるウクライナ侵攻で、原油価格が高騰しています。そして、さりげなく円高も進んでいます。今年の秋は、食料高騰ですごいことになりそうな予感が……
だったらね、自分で全部作ればいいんです。国産の米、野菜を買って、昔ながらの調味料をそろえて。
加工品って割高なんですよ。
だから、原材料から作りましょう。
そしたら、ふりかけも出来ちゃいます。おまけですよ。タダみたいなものです。
ご飯は自分で作りましょ。食料自給率が低かったら、食べ物輸入できなかったら終わりです。ご飯も一緒。自分で作れなかったら、加工品買えなくなったら終わりですよ。
加工品より、原材料の方が安いですからね。週末だけ作るとか、少しずつ慣れたら、今年の秋に間に合います!