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【心身浄化】日本最古の神社で、元祖「エナジードリンク」を味わう

日本最古の神社といわれる「大神神社」

このご神体である「三輪山」は、登山可能なんですね~

その他にも、ここら辺は色々と見どころ満載。そして「美味しい水」「お酒」もありましたよ~。詳しくご紹介しますね!



大神神社の変わった見どころ2つ

大神神社には、ちょっと変わった「見どころ」が2つあるんです。

  • セルフ幣

  • 参拝記念樹

どんなモノかというと……


セルフ幣

まず、「セルフ幣」は拝殿前にあります。

自分で自分を清める「セルフ幣」

これは「ご飯の前に、手を洗う」感覚で、「神前に出る前に、身を清める」ためのモノ。

他の神社には、ほとんどありません。私が以前見かけたのは……

この記事で紹介した「桜宮神社」だけ。「幣を振る」という経験は、滅多にできません。やってみたい方は、ぜひ参拝を😆

あと「手水舎だけでは足りない!」「穢れた姿で神前に立つのは失礼!」と思う方は必須かも。もっとも、穢れ自体はコレを使わなくても、参拝している時点でキレイに落ちるはずです😅



参拝記念樹

「参拝記念樹」とは、大神神社境内の種で作った苗(500円)。「センリョウ」「サカキ」があるんですけどね。

おつりは出ません。ピッタリの金額を持参しましょう。

あの種から……どうやって育てるんだろう🤔

ただ、この苗は「大神神社の神域で採取した種を発芽させたモノ」……魑魅魍魎から守ってくれる感じがしませんか?

育て方が分からない方のために「育て方の詳細が書かれたパンフレット」もお持ち帰り可能。苗から木に育て上げれば、家族全員守ってもらえるはずです😆


これは、今回分けていただいた「センリョウ」🪴

植木鉢は自前です

育つと1メートルぐらいになるらしいんですけど💦まずは、枯らさないように気を付けます😓


「ご神水」は狭井神社で

あと、三輪神社といえば「ご神水」。三輪神社からちょっと奥に行った「狭井神社」の横で、自由に飲めます。

薬井戸

私は持参した水筒に入れて持ち帰り、ご飯を炊いて家族に食べてもらい「こっそり穢れ落とし」をしました🤣

とてもまろやかで甘い水なので、そのままでも大変おいしいですよ~



そして、大神神社の近所には「ご神水」と同じ「三輪山の伏流水」を仕込みに使う「酒蔵」があるんです😮 詳しくご紹介しますね!


ご神水で仕込み!?今西酒造

大神神社の前にある「今西酒造」

かわいらしい門構え

ココのお酒の仕込みに使うのは「三輪山の伏流水」。つまり、湧き出る所が違うだけで、水質は「ご神水!?」(調べたことないので、確かではないですが💦)


さらに「大神神社」「日本酒」と深いつながりがあって……

酒蔵の軒先に吊るされている「杉玉」は大神神社から全国の酒蔵に届けられています。
その証に杉玉の下に吊るされている札を見ると、 「三輪明神・しるしの杉玉」と書かれています。ぜひ酒蔵にいかれた際はご覧下さい。

今西酒造 酒と三輪の歴史 より 2023/9/6引用

へ~😮 今度見てみます!


そんなご神水レベルの「三輪山の伏流水」で仕込む「酒の聖地の酒」がコチラ

ただ「お酒は飲めません」「自動車の運転があるので……」という方におススメなのが「甘酒」

その場で飲めます

甘酒は「飲む点滴」。つまり、日本が誇る「元祖 エナジードリンク」ですよ。この日はかなり暑かったので、冷えた「甘酒」が体に沁みました~


この甘酒に使われている「米」「米こうじ」は、日本酒造りで使われているものと一緒。ただ、

この日本酒は「大和産 山田錦」で作られていますが、こんな感じの「産地の見える化」はしていないそうです。

原材料のやりくりの中で、工夫して作られているのかもしれませんね。けどね、ホント美味しかったから良いんです🤣


現在、甘酒は店頭販売のみ。「今、仕込んでいます~」との事だったので、それが出来上がれば「オンラインショップ」に並ぶかも。

興味のある方は、ぜひチェックしてくださいね!

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