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【安い日本米を、ケニアに輸出!?】日本政府がコッソリ始めた「米の栽培試験」

米輸出促進に向けた、「未来の米づくり」 ~乾田直播・節水灌漑(マイコスDDSR)による「超低コスト・低メタン輸出米」の可能性~

っていうのがあります。昨年から、農林水産省が⬇️

農水省が米の輸出拡大へ、1キロ当たり生産費を100円以下にする“超低コスト米”の可能性を探っている。

安い米を作って、海外に輸出するんだって。それも、

日本じゃ米不足なのに、なぜケニアに?


ケニア大使館のサイトを見ると

ケニア大使館 お食事 より


インド米を食べるけど、それ、日本米よりかなり安いよね🤔

納得できなかったので、農林水産省の資料を読みました。そうしたら ありましたよ~。日本政府がしたいのはコレ⬇️

品種・種子への 除草体制付与など 海外技術の導入

農林水産省 米輸出促進に向けた「未来の米づくり」対話 第2回 90ページ より

要は、水田をやめて陸稲にする。一枚の田んぼを広くしたら、大型機械使えるから効率的でしょ~。そして「グリホサート耐性稲」を導入して、除草も楽しちゃおうね👍

この提案をしているのは「シンジェンタ」 中国に本拠地がある企業……つまり西側グローバル企業。典型的なDS企業です。

だから「ケニア」なのね~🤣

現地で試食会したそうなんですけどね。その感想が

農林水産省 米輸出促進に向けた「未来の米づくり」対話 第2回 P166 より

「国連職員が働く施設で日本食を提供している」

「寿司を作る時は粘り気のあるジャポニカ米でないと形が崩れてしまう」

それ、現地の人は普段食べてないって事よね~


さらに、世界中で嫌われている「ラウンドアップ」「遺伝子組み換え作物」 売れなくなってきたから、日本で売りたい。 けれども、ラウンドアップは水溶性だから、水田で使うと効率が悪い。だから、水田を乾田直播に切り替える。そうすると収量が落ちちゃうから、税金を投入して各地で「適した田んぼはないかな~」試験をしているってわけ。

2024年、日本は米不足で大変だったぞ。

では、2025年も不足するとなれば、如何でございましょう。🐑が「どんなコメでもいい」「飢え死にしそうだ~」って騒ぎだすはずでございます。そうすれば、遺伝子組み換え稲も……

導入しやすくなるよのぅ😏

こうやって中国のDSが、闘わずして日本の米を奪おうと企んでいるんですわ。

コオロギは失敗したけど、🐑には「遺伝子組み換え米」を食わせとけ

ってことでしょうね。動画でまとめました。


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よんさん:味覚と知識を駆使して「旨くて安全な食べ物」を探す環境計量士
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