【心身浄化】法隆寺の近くにある職人技が光る店で、精進料理を頂く
世界最古の木造建築物を有する「法隆寺」
何度か行っていたのですが……修学旅行生が多すぎて、じっくり観賞できないんですよ😅
だから「2~3月なら、修学旅行はないだろう」「朝8時なら大丈夫だろう」と思って出かけてきたんですが……結局、9時以降には「修学旅行生だらけ」🤣
けれども、結構楽しめました。
特に、あまり有名じゃない「百済観音」
ココで、修学旅行生は立ち止まり、仏さまを見上げ
「ほそっ」「顔、小さっ」
と、片目をつぶり、目を細め、指で顔の大きさを測り、何頭身か測定しています🤣
それが何だか面白くって😊
おまけに、服の裾なんて、ホントぺらぺら。透かし彫りの宝冠も、ステキなデザインですが
「全部木製」
これ、1500年も、折れずに保存できたんですね……「奇跡だよなぁ」と思いながら、法隆寺を後にしました。
で、向かったのが「玄米庵」
ココ、本当に素敵なお店なんです。
入口もそうなのですが……「京都の庭師が作った庭」、毎日玄米を炊く竈は「滋賀県の職人が作りました」とのこと。
そこで提供される「精進料理」
お味噌汁は、しいたけと昆布の出汁。
一番のお勧めは「玄米餅」
これは「臼でついている」とのこと😮
ちょっと軟らかく、噛みやすい硬さで……噛めば噛むほど「甘さ」がじわ~っと湧いてきます。
メインの「から揚げ」は、大豆ミート。
小鉢セットの中で、特に美味しかったのが「ブロッコリーの白和え」
白和えなんですけどね……
何とも言えない「ねっとり感」ちょっとゴマ風味。だけど、ゴマゴマしていないんですよね~
詳しく伺ったところ「やさかの白みそ」を使っているとの事。
なるほど。だからねっとりしていたんですね~
勉強になります。
最後に出てきた「デザート」は
「玄米ジャムが乗った麩」……サクサクしていて、さっぱりした甘さ。そして「玄米ジャム」にはシナモンが入っていて、良いアクセントになっていました😊
風情のある庭を眺めながら、美味しい精進料理を頂く……心身ともにリフレッシュできました。
ただ、すごい人気店みたいなので、行きたい方は予約をお勧めします。
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