インターネットが騒がしい。そんななかでnoteをはじめた

はじめに

初投稿なので、自己紹介的なかんじで少し前置きを。

おれは今年の三月に大学院を卒業し、晴れて社会人になった。
今では４月から始まった新しい生活に漸く慣れはじめる頃・・・のはずだった。

現実は冷たいもんで、5月のケツになった今でも買い物以外ろくすっぽ家から出れてない。拘置所で過ごしているようなものである。今年厄年だったことを思い出す。

コロナ禍の影響で世界は自粛ムードに包まれ、多くの人が家での生活を営んでいる（と思う）。家族の絆を再確認する人もいれば、未知の存在への恐怖により家が地獄みたいになるような人もいるみたいだ。欧州とかではDVをする家庭が増えているというようなニュースをどっかで見た。世界がいま、不幸によって浸食されているように見える。

そんな中でおれは何をしているかというと、例に漏れず在宅で殆どニートのような日々を過ごしている。普段であれば休日も結構外出することが多かったので、突如できた空白の時間をどうにかして持て余せないかと模索してたりしている。

その結果として、あつ森の島クリエイターやFF7Rに多くの時間を費やしている。とにかくエアリスがかわいい。

が、その一方で、
小麦粉の山から口で飴玉を探すように、
真っ暗な部屋で電気のスイッチを探すように、
未知の事柄について考えたり昔の経験を反芻するようにもなった。

そして自分なりに整理した事象について纏め上げるために備忘録としてnoteを始めることにした。

自分で書いた文章を入れた瓶をインターネットという電子の海に流し、いつかまた自分が何かに悩んだりがあったらその瓶を拾って読むという、メッセージボトルみたいなものを想定している。ガチのメッセージボトルと違って自分で書いたものを自分で好きなタイミングで拾えるのでいくらか都合がいい。旅ブログみたいな感じであり、自己啓発を促すつもりは全くない。