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人口知能より女性が活躍する未来

テクノロジーの発展によって、近未来に仕事を奪われる労働者が増加すると予測する方々も多くいますね。

ただ、悲観的になる前に考えてもらいたいのですが、仕事を奪われる立場の労働者の思考ではなく、テクノロジーを駆使する、運用する、労働者の思考にたってもらいたいのです。


詳しくは次回にお話しします。



僕は人口知能に仕事を奪われると悲観的になる前に「女性に焦点を当てて」もらいたいと思っています。

僕が大学を卒業したのは2010年3月です。
その時から女子学生のほうが優秀だと言われてきました。

実際、就職活動によるSPI(筆記試験)では女子学生のほうが点数が高いという結果もでています。

2010年3月卒の学生は2008年の金融危機の影響により就職難の世代だったんです。
国立大学卒でも内定をもらえない状況でした。
だから、女子学生は必死でしたね。男性の多い業界でも女子学生が面接に来る光景を何度も見ました。

何十社も受けて不採用の女子学生がいたんですが、諦めなかったんですよ。
その結果、事務員として採用されました(彼女がのちに僕の彼女になったんですけどね)。


さらに2012年くらいだったと思うのですが、林修さんの本にこんな感じで書かれていました。

私の予備校では女子生徒がたくさん有名大学に合格しています。
さらに、予備校のアシスタントも女子の比率が上がっています。
相対的に男子は、、、。


僕も優秀な女性が増えてきたと実感しています。
僕は「パート勤務で働くにはもったいないなぁと思う女性」を数多くみてきました。
もちろん、望んでパート勤務になった女性ばかりではないのですが、、、。


テクノロジーに仕事を奪われる前に優秀な女性によって男性の就職難が増加する

僕は男性の働きかたをみてて、そう思わざる得ないのです。
もちろん優秀な男性も多くいますし、僕なんかよりも仕事ができる方は多いです。

ちなみに僕の最も尊敬するビジネスパーソンは70代の男性で元外資系勤務していました。


それでも、女性の勢いは止まらない。

先日、あるショッピングモールで数人の警備員が歩行者の誘導をしていました。

その中に一人だけ女性だったのですが、臨機応変に対応していました。明るく元気です。

でも、数人の男性はやる気のなさそうな態度でした。警備員同士で私語をしたりと、、、。

もともと女性は補助の仕事だったり、単純作業に従事することが多いですが、それでも男性ほどには不満を言わず仕事に取り組む姿勢は今後、評価されていくと思います。


男性が中心の社会において、女性は不利で、過小評価されてきたのは事実です。
でも、終身雇用は幻想になりつつあり、組織ではなく個人で勝負する必要性がある現代において、男性中心の社会が続いていくでしょか?

最近は大型書店やスターバックスで熱心にビジネス書を読みあさる女性も増えてきました。
なかには手術を受けながら、(通訳になりたいために)英単語を覚える女性もいます。





近い将来、女性のパワーが男性を圧倒するのではないかと思います。
僕も負けていられませんね。









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