2020年の出逢い(備忘録) 後編
中編の続きです。
■ 2020年11月
怒涛のカムバック月間。
11/16 BTOB 4U「INSIDE / Show Your Love」
11/17 CNBLUE「RE-CODE / Then, Now and Forever」
11/20 BTS「BE / Life Goes On」
11/30 GOT7「Breath of Love : Last Piece / Breath」
次から次へと新しい曲がリリースされるので忙しかった。(気持ち的に)
表題曲以外にも良い曲がたくさんあって、中でもBTS「BE」に収録されている、テヒョンさんの自作曲「Blue & Grey」が胸に刺さった。推しであるテヒョンさんが作った曲だからということももちろんあるけど、歌詞の内容を読んだときに、テヒョンさんが抱えていた気持ちが自分の中に入ってくるようで、とても辛かった。
リリース以外にも、BTSのグラミー賞(最優秀ポップデュオ/グループパフォーマンス部門)ノミネート、からのVLIVEとか、その他諸々色んなことがあった。(力尽きて雑な省略)あ、BEのグローバル記者会見のテヒョンさん、終始バチバチに可愛かった。
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ベストアーティスト2020を見る。BTSは「Dynamite」を披露。
確か6人体制のパフォーマンスを見たのはこれが初めてだった気がする。やっぱりユンギさんがいなくて寂しい。最後のテヒョンさんのハートは必見。
そしてこの日はBTSの事務所の後輩であるTOMORROW X TOGETHERも出演して「9と4分の3番線で君を待つ (Run Away) [Japanese Ver.]」を披露。
TXTのパフォーマンスを初めてちゃんと見た。一際目を惹くのはヨンジュンくん。ダンスの表現力が抜群だな〜と思った。楽曲も含めてコンセプトが素敵。この日からYouTubeでTXTの動画を探して見るようになる。そして553に辿り着く。
「5時53分の空で見つけた君と僕」通称553。多分YouTubeに上がってるカムバ映像は全部見た。楽曲も振り付けもトータルで好き。
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BTOBミニョクとTXTスビンくんの顔が非常に似てると思っていたら本人たちからツーショットを供給される。
どうやらミュージックバンクで共演したときに撮ったらしい。本人たちにも似ているという自覚があったという事実が可愛さを倍増させてる。
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墓場まで持っていきたい写真たちが本人によって投稿される。
好きなアイドルが好きな色の洋服を身に纏っている=LOVE
この世界にキム・テヒョンさんほど青のタートルネックにショッキングピンクのセットアップが似合う人類はいない。異論は認めない。
■ 2020年12月
注文していたMAP OF THE SOUL ON:E OFFICIAL MERCHANDISEが届く。アクスタを開封したけど残念ながらテヒョンさんは現れなかった。ちなみにラップラインが揃ったので大事に部屋に飾ってる。
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FNS歌謡祭 第1夜を見る。
In The SOOPでメンバーたちが描いた絵が飾られた特別なセットでのパフォーマンス。ユンギさんがいなくても7人でBTSであるということを感じさせてくれるところに信頼が置ける。しかし色んなパターンでパフォーマンスをしてくれるのもあってか、何度聞いても、何度見ても飽きないDynamiteという楽曲とBTSのパワーは圧巻だし感動する。
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TXTヨンジュンくんの可愛いセルカ付きツイートに一周回って心頭滅却する。
嘘。身体中が可愛いの波にのまれて溺れそう。助けて。ヨンジュンくんも美味しいものたくさん食べて幸せでいて。
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2020 MMAを見る。
最初のBlack Swanパフォーマンスだけでいいから見て欲しい。特にジョングクとジミンちゃんのパートが息を呑むほど美しい。頼むからお金を払わせてほしい。
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2020 MAMAを見る。
ONのスケールの大きさ、カラフルで華やかなDynamite。そしてこの1年とその先に待っているであろう明るい未来を表すようなLife Goes On。どの演出も本当に凝ってる。何よりも最新技術によってステージ上に現れたユンギさんの姿に泣いた。受賞スピーチでも電話出演してくれたユンギさん。そしてWeverseでメンバーたちの出番を待つユンギさんの投稿にほっこりした。でも本当に待機時間長かった。毎年現場でこれを経験してる出演者と観客のみなさんに感服。
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ソンジェのラジオ出演を直前に知り、急いでアプリをインストールする。無事出番に間に合い聞いた。久しぶりに聞いた歌声に感動して泣いた。
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ソンジェが司会を務める国防部軍楽隊 定期演奏会にBTOB 4Uが出演して、5人でクリウォハダとShow Your Loveを披露する。久々に一緒にステージに立てて嬉しそうなみんなを見てひたすら泣いた。そしてまさか除隊前にソンジェがShow Your Loveを歌う姿が見られるとは思ってもなくてさらに泣いた。その後インスタでヒョンシク(タグにはイルンちゃん)も一緒に写った写真が投稿されて燃え尽きた。
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KBS歌謡大祝祭を見る。BTSは「Life Goes On」「Dynamite」そして「I NEED U」の3曲を披露。
何と言ってもI NEED U。カムバ当時を彷彿とさせる衣装に胸を打たれる。
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CDTV ライブ! ライブ! クリスマススペシャルを見る。
BTSは「Dynamite」を披露。
クリスマス仕様のセットでのパフォーマンス。テヒョンさんのふわふわヘアスタイルの可愛さたるや。そして前髪を下ろしたヘアスタイルのホビさんに思わずときめて呼吸が止まりかけた。
TXTは「5時53分の空で見つけた君と僕 (Blue Hour) [Japanese Ver.]」を初披露。
衣装がクリスマス仕様でとても可愛い。改めてカン・テヒョンさんの顔の美しさを見せつけられて怯んだ。
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CNBLUE出演のラジオ「POP★A」を聞く。ミニミニドラマという名のショートコントを設定から作り込んでいくヨンファ兄さんとそれに付き合うマンネズの図、最高。そしてそれに付き合いながら適切に捌いていく古家さん、大好き。(指ハート)
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12/25に公開されたテヒョンさんの自作曲「Snow Flower (feat. Peakboy)」を聞く。
ミックステープが遅れてしまっているから、ずっと待っていてくれるアミに申し訳なくて急いでクリスマスキャロルを作ったと言うテヒョンさん。愛。1ミリも申し訳ないなんて思わないでほしい。テヒョンさん自身が納得のいく形でミックステープが発表できることが1番嬉しいし、楽しみ。だからいつになったって構わない。
前日にジミンちゃんが公開した「Chiristmas Love」も可愛くてウキウキするようなクリスマスキャロルで、イブもクリスマス当日もほこほこした気持ちになれた。
それからTXTの「Wishlist (Holiday ver.)」を見た。
3:11辺りのテヒョンくんからブレスレット?をつけられたあとのヨンジュンくん、とりあえず見て。一瞬びっくりしたあとの顔、見て。丸めて飲み込んじゃいたい。その前に風船を飛ばしたら機材なのかスタッフさんなのか分からないけど何かに当ててしまって笑ってるのも可愛い。みんな可愛い。可愛いのスクランブル交差点。破滅的に可愛くて地面割りそうだった。
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SBS歌謡大祭典を見る。
TXTはSHINee先輩の「Sherlock」と「5時53分の空で見つけた君と僕 (Blue Hour)」を披露。
Sherlockにちなんだ探偵風の衣装でクリスマスバージョンの553、このステージならではの演出でとても好き。
BTSは「Black Swan」「Life Goes On」「Dynamite (Holiday Remix)」の3曲を披露。
3曲ともセットや演出がクリスマス仕様で素敵。曲の繋ぎ方も秀逸。ユンギさんの身代わりが雪だるまなのがとてもユニークで笑った。Dynamiteで1列に並んでステップを踏む防弾少年団さんを見て、愛おしさで体がポカポカした。パフォーマンス以外でも、インタビューも見どころ満載。言葉で説明するのが難しいけど、MCさんを慌てさせるメンバーの団体芸がめちゃくちゃ面白い。
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12/30 キム・テヒョンさんの誕生日がやってくる。VLIVE、幸せの絶頂。テヒョンさんの健康と幸せを心から願った。いや毎日願ってる。けどこの日はそれ以上に願った。
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大晦日、とても辛く悲しいことがあった。でも「2021 NEW YEAR'S EVE LIVE」は見ることができた。
TXTの出番、制服モチーフの衣装の553、ダンスブレイクで着るコートにダッフルコートをチョイスするセンスが絶妙でとても好き。
BTSの出番、ひとつひとつ書き連ねていくのが大変なくらいどれも素敵だった。ミーグリでの韓牛のくだりも楽しかった。1番心に響いたのは、新年の挨拶のときに見せてくれた、この上なくあたたかくて、優しくて、綺麗で、可愛らしいテヒョンさんの笑顔。その瞬間だけは、悲しみも辛さも、どうしようもない負の感情を忘れられた気がした。
以上、2020年しがないジャニオタが転身してK-POPオタクになった記録でした。
余談というか、今の自分の気持ちを少しだけ書いてみると、2021年、本当だったらソンジェとヒョンシクの除隊に期待を寄せて、2022年のBTOBが完全体になるその日を待ち望んでいたはずでした。でも、今は正直2人が戻ってくるのが怖くなってしまった部分があります。もちろん早く2人が合流して、入隊前のようにみんなで騒いだり、ステージに立ってパフォーマンスしたり、その姿を望まない日はないけど、その想いとは裏腹に、あの報道があってから気持ちの整理がつかない自分もいて。それでも、メンバー全員が決めたことならば、どんな結果であっても、どんなに時間がかかっても、受け入れたいという思いでいます。だから、「言いたいことはたくさんあって、どう話せばいいのかよく分からない」と言ったウングァンさんも、話せるときが来たら、できることならばメンバーの口から、自分の言葉で語ってほしいです。
書ききれなかったこともたくさんあるけど、2020年に出逢えた人、ものは私にとって希望と癒しになりました。ありがとうございます。どうか大好きな人たちみんなが心身ともに健康で、幸せに2021年を過ごせますように。美味しいものを食べて、綺麗なものを見て、やりたいことをやりたいようにして、よく眠れますように。そして早くみんなが安心して現場に行ける日が訪れますように。おしまい。
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