大量に廃棄される新品の服がある!?
一流ブランドや、
ファストファッションブランドなどが、
大量の在庫を廃棄している現実をご存知でしょうか?
次々と発売される商品の裏で、
まだ着られるのに売れない商品は、
在庫となり、
最終的には、廃棄されるのです。
メーカーとしては、
廃棄した方がお金がかからないのだとか。
安いからと言う理由で我々現代人は、
大量の洋服を消費しています。
これは何もアパレルメーカーが悪いわけではない。
私を含め、
自分が着ている服の出所を、
しっかりと把握していないからかもしれません。
最近では、
『サスティナブルブランド』という、
在庫を一切残らないようにする為に、
完全受注のアパレルブランドが出てきているそうです。
野菜を買う際に、
商品に生産者さんの写真が貼ってあったりする様に、
洋服も生産者さんの顔が見えるというか、
例えば、
どんな綿で、
誰が作って、
誰が染めて、
誰が編んで、
誰がデザインしているのか
さらに原価率が4割くらい行くとなれば、
生産者さんを搾取せずに、
お互いwin win の関係が築けるはず。
そして地球にも!
それであれば、私たち消費者は、
否、ミニマリストの我々なら、
多少の出費があっても、
大切に使えるはず。
最近では、
YouTuberの中田敦彦さんも、
自身のYouTubeチャンネルで紹介していましたし、
ご自身もサスティナブルブランドを立ち上げたそうです。
今後、サスティナブルブランドを注目していきたいと思います。