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女子にもわかりやすいクルマメカ解説

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クルマはなぜ動く?どうやって曲がる?どうやって止まる?自動運転のどこが自動なのか?理系は苦手!な人にも是非理解してしてほしいクルマの基本メカニズム。文章だけでは伝わりにくいかもし…
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#昭和レトロ

大日本ツインカム帝国の成立と発展

大日本ツインカム帝国の成立と発展

扉の写真は1969/カーグラフィック誌の表紙を飾ったおそらくは唯一のエンジン,S20=ツイカム4バルブエンジン、この文字がカタログや広告コピーに並ぶようになるのは1980年代のこと。カムとはカムシャフトの略でエンジン内の混合気を入れ替えるバルブを上下させる役目を負っています。ツインカムはコレがペアで備わっていること。高性能の証です。

では60年代に戻ってみると…ホンダが小さな360エンジンをツイ

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気持ちがイイのは名機だからなの?昭和の名エンジン列伝

いったいエンジンのどんな性格をもって、名機と称するのか?

最高出力?加速レスポンス?熱効率の高さ?販売実績?燃費?さらには目に見えない指標のもう一つに排気ガスのクリーンさ、二酸化炭素排出量なんて項目も評価基準に・・・・・

でも、実感できるエンジン性能といえば高回転まで回るスムーズさとそこで発揮されるパワー、アクセルを踏み込んだ際に感じるレスポンスの良し悪し。昭和の半ばすぎ、まだ大半のエンジンの

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四角はまあ〜るいより偉い?ヘッドライト変遷のはなし

四角はまあ〜るいより偉い?ヘッドライト変遷のはなし

ヘッドライトはまあるいのが当たり前

だったのは昭和の中頃までの話で1960年代も終わり頃頃にはボツボツ角型のヘッドライトが台頭し始めます。1966、ダイハツ・フェローがいちはやく国産車で採用した角型のヘッドライト。中に収まっている反射鏡は相変わらず球状のリフレクターでしたが、四辺を矩形にカットしてフロントグリルに収めたのが角型。当時のランプは前面のレンズからバルブまでが一体となった一つのガラス球

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三菱minicaにbを加えたら? ek−EVはどうだろう?

三菱minicaにbを加えたら? ek−EVはどうだろう?

三菱ミニカと言う軽自動車は遠く1960年代初頭に存在していたスバル360やマツダキャロルのライバルとして生まれました。その母体となったのは三菱360と言う2ドアのライトバンでした。以後の二代目で軽ではいち早くハッチバック・ドアを設け、ワゴンRよりも先に背高ノッポなトッポ・シリーズを設定して軽自動車の室内空間と販売成績をUPした功績は見逃せません。

またある時は5バルブのツインカム・ターボエンジン

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廃れるのも早かった?ファスト・バックは再びカム・バックするのだろうか?

廃れるのも早かった?ファスト・バックは再びカム・バックするのだろうか?

ハードトップ・ボディと共に昭和40年代の日本車に欠かさない存在がファストバック・スタイルでした。

リア・ウインドの傾斜を緩くしてトランク・フードと直線的に繋ぐ、見るからにスポーティーなデザイン、映画に出て来るフォード・ムスタングが良いお手本で、ポルシェのようにルーフからリアバンパー迄一直線にカーブを描くのはプレーン(飛行機)バックと呼ばれるものです。

日本車で三菱コルト800が早くから採用して

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日本車ターボ過給競争史

日本車ターボ過給競争史

1970年代,欧米車にはターボチャージャーで吸気を過給し大幅に出力アップさせるクルマが出始めます。その嚆矢はBMWやサーブにポルシェ930と言った小型車でした。

日本車で最初のターボは日産セドリック、グロリアのやや大ぶりなセダンに搭載されて登場しました。高性能車というよりは度重なる排気ガス規制で失われたパワフルさを取り戻す為という印象で出力も145馬力と控えめな数字です。しかし最大トルクで見てみ

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