見出し画像

白いダリアと選択と。        離れて/失ってから気づくコト

後悔先に立たずーほどいかずとも。
あの瞬間、あの時とは違う選択をしていたら、
どういう道へと繋がっていたのだろうか?
そんな風に思う瞬間が、少なからずあると思うのです。
 
例えば、恋慕の秘めたる想い。そんな場面で。
白いダリアとハツユキソウの花言葉から、
“たとえ話の物語”を紡いでみましょうか。
 
彼/彼女が、感謝の想いに、深い愛情を忍ばせつつ。
そっと、アナタへの好奇心をチラ見せしたりして。
それに気づいたはずのアナタは、気付かぬふり。
ないし、気付いても、無下にする。

彼/彼女は、アナタの、そのつれない態度や、言動に疲れ果て、
アナタへの想いや情熱を失い、失意の想いを抱えつつ、
あるいは、秘めた想いはそのままに…
いずれにせよ、アナタのそばからは、離れ、去ってしまった。
その時。
アナタは、彼/彼女を失ってから、やっと。
その存在の大きさや、大切さに気付くのです。

―と、ここまでは、よく聞くようなお話よねぇ。
恋愛アルアルと言いますか…。
 
しかし、この「離れてから/失ってから、その存在の大切さに気付く」という、心の機微は。
残念ながら、男女平等とはいかないらしいのです。

とりわけ女性は。
「離れたら/失ったら、必要のなさに気付く」コトの方が多いんだとか。
つまり。離れてみたら
「あ、なんだ。彼って、あたしにとって、全く必要のない人だったのね🎵」と、気付くコトの方が多い。というコトなのです。

男性の皆さま。
「離れてから/失ってから、大切さに気付いても、時、すでに遅し。」
なのです。
 
お気をつけあそばせっ♪

 人生は、選択の繰り返しだ。なんて、コトバを聴いたことがございます。
確かに。毎日、無意識化であっても、何かしらの選択をしながら、生活をしていますよね?
日常の些細な選択肢もあれば、人生の岐路とも呼べるような選択を迫られるコトもあると思うのです。
 
「あの時、別の道を選んでいたら、どんな場所へ繋がっていたんだろう?」
そう、思うことは、これから先も、多々、あるのかもしれません。
その時に。
わたくしは、自分のした選択に胸を張っていられるような、
そんな自分でありたい。そう思うのです。

〔花言葉〕
白いダリア:感謝、豊かな愛情、
ハツユキソウ(ユーフォルビアの一種):祝福、穏やかな生活、好奇心、


つばめの声、聴けます♪
◆つばめ式「白いダリアと選択と。」音声版 @stand.FM より👇
上記内容、より掘り下げてお話しております😀✨
キモチだけは、込めております

◆つばめ式セリフ道場「白いダリアとハツユキソウ」
主夫の休み時間さまによるフリー台本に挑戦してみました。
後悔を記しただけのコトバにあらず。後悔と自戒の念のその先にある希望。胸に白い花の明るさが、そっと灯るような作品なのです。
素晴らしい作品をありがとうございます!


《作品利用につきまして》
上記「白いダリアと選択と。離れて/失ってから気付くコト」を
朗読等に活用したい。そう思って頂けた方へ。
当方、別ページにてご案内させて頂いております、
「作品利用につきまして」をご一読頂きました上、
ご活用下さいますようお願い申し上げます。

※「白いダリアとハツユキソウ」につきましては、フリー台本にはございますが、主夫の休み時間さまへ直接、使用ご許可を頂く等、ご自身の責任にてご対応下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?