安倍さんの要請を聴いて、、、
日本中の学校現場や教育機関がてんやわんやしている様子が目に浮かびます。
もちろん、自分も例外ではありません。
みなさんもご存知だと思いますが、以下の内容の要請が28日、金曜日に出されました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は28日、全国すべての小中学校や高校などに来月2日から春休みに入るまで臨時休校とする。
この要請を聞いて、改めてコロナウイルスの猛威を感じたとともに、学校が休校になった時、子どもたちや保護者の方々はどうなる??と思いました。
国の判断もきっと苦渋の決断だったことは、想像できます。安倍首相も記者会見を行なっていますが、賛否両論が溢れることは仕方ありません。
ただ、目の前で子どもたちと関わってきた人たちからすると「どうしたらいいんだ、、、」という言葉が正直な感想です。
ただ、足踏みをしてても何も始まらないので、自分なりに今回の出来事をきっかけに考えたことがあります。
それは、「公教育の在り方」です。
もし、休校となって混乱している人がいるとすれば、どこかで学校に頼りきってしまっていた部分があるのではないでしょうか。
たしかに、学校教育は国の教育の根本であり、揺るぎないものです。
しかし、学校教育だけが子どもを育てる場ではないことを忘れてはいけません。
家庭や地域、他にも子どもたちの居場所はたくさんあります。
ただ、それらの居場所が本当に子どもたちの居場所になっているか見つめ直す必要があります。
自治体によりますが、学校が休校になってしまう今、公教育をみなさんと考え、手を取り合いながら前に進んでいきたいです。
無償で子どもたちのために立ち上がる人たちが増えています。
素晴らしい取り組みだと思うのでシェアさせてください。
子どもたちに学びを届けるオンラインサービスはこれからの時代に本当に必要になってくるでしょう。
さて、大変な状況に変わりはありませんが、自分も子どもたちのために何かできることを見つけ、行動で示していきたい。