【AIを活用】物語を書いてみた
AIって、すでに活用されているけど、反対の意見も多いものですよね。
確かに便利かもしれないけど、問題点はたくさんあるし、これからどんな風に私たちの日常に入ってきて、どんな影響を及ぼすとかわからないこともあるし、
「仕事を奪われる」と不安を抱えている業種もすでに言われていますよね。
でもAIに限らず、日本も昔から、時代の変化によって消えていった仕事があるように、私たちも変化に対応するのは必要だなと感じていて、
とりあえずはと思い、ここ数カ月、AIでずっと遊んでいました。
ちなみに、この画像ももAIに作ってもらったものです。
いろいろ遊んでみて、私の仕事にはとっても役に立つ存在だなと思ったのですが、わかったことがあります。
どんなにすごい機能が世の中に出てきても、最終的に動かすのは【人】。
だから、自分の中で「したい」が明確にないと、何も生まれないということ。
AIにそもそも支持ができないんです。
時代は変わっても「自分」がないと何もできない。
私がお伝えしている、ライティングの講座も、いろいろな角度から自分の心を掘り下げていくワークから始まります。
「自分は何者か」
「何を伝えたいのか」
「誰に伝えたいのか」
「テーマは何か」
「なぜそのテーマなのか」
毎回この辺のことを、あらゆる角度から掘り下げ、心の奥底を探る練習をしていきます。
それが、書くだけではなくセッションにもいい影響を与えているようです。
最近は、その掘り下げワークの後にAIを取り入れるようにしました。
すると、表現の幅が広がっておもしろいことになってます。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/93324040400242
現在は受付を停止していますが、また近日中に再開しますので、ちょこちょこチェックしておいてくださいね。
「書くこと」って上手い下手よりも、「何を書きたいか」が重要でネタをどれだけ持っているかの方がカギになるのではないかと思っています。
きっと私がWebライターとして「書いてみない?」と声をかけていただいたのも、文章が上手いとかよりも、ネタが多かったからなんですよね。
なので、ひとつのことでもあらゆる角度からみられる力を養いながら、自分も癒やせる、おまけに書けるようになっちゃうという不思議な講座です。
あまりにもみんなの記事がおもしろくて、素敵な読み物になったので、私もAIとの共同作業で、ストーリーを書いてみました。
前置きとして、
私が2017年頃から、様々なスピリチュアリストの書籍を読み、”本当のスピリチュアル”についての理解を深めている最中、
ある日突然「これが宇宙なのか?」「あ、これがみんなが言っていたことかな」と感じた体験をもとに、
長い間記録してきた内容を物語にして、AIソフトでリライトしたものです。
多くの方々の知恵のおかげで完成したストーリーとなっております。
宇宙の源(みなもと)さんのストーリー
遥か遠い昔、まだ時間も空間も存在しなかった頃のお話です。物質も光も、音も色も、何一つ存在しない時代。私たちの想像をはるかに超えた、永遠の始まりの時のことでした。
宇宙の果てに、「源(みなもと)さん」と呼ばれる不思議な存在がいました。源(みなもと)さんは、想像もできないほど強大で熱いエネルギーでした。どれほど熱かったかというと、今の太陽の何億倍も熱く、その波動は私たちの理解をはるかに超えていました。
でも、源(みなもと)さんはいつもひとりで、とても退屈な日々を送っていました。宇宙に存在しているのは、源(みなもと)さんだけ。物質は存在しない時代です。だから、自分の姿さえ見ることができず、風も雨も存在しない、永遠の静寂の世界。動くこともできず、ただそこに存在するだけの日々が続いていました。
「何もない」
源さんは呟きました。
「何も見えない」
周りを見渡しても、暗闇すら存在しない空間。
「何も感じられない」
触れるものも、響く音も、漂う香りもない世界。
「確かに平和なのだけれども...」
源さんは深いため息をつきました。自分のエネルギーがどれほど素晴らしいものであっても、それを確かめる術もなく、ただ存在するだけの世界。それはあまりにも寂しく、あまりにも退屈なものでした。
「このままじゃ、永遠に何も変わらないんじゃないかな」
そんな思いが、源さんの心を満たしていきました。
ある日、源さんの中に小さな変化が生まれました。それは、今までにない何か、新しい何かを求める気持ち。そして、ふと素晴らしいアイデアが浮かびました。
「そうだ。自分のエネルギーを分けてみよう。そうすれば、きっと何か変化が起きるはず。何か新しいことが体験できるかもしれない」
源さんは、慎重に自分のエネルギーの一部を集中させ始めました。それは宇宙で初めての意識的な「行動」でした。そして、集中させたエネルギーをゆっくりと二つに分けていきました。
それは宇宙で初めての「分裂」でした。分かれたエネルギーは、まるで蕾から花が開くように、徐々に形を整えていきました。そこに生まれたのは、「ユラ」と「ミュラ」という二つの小さなエネルギー。
こうして世界には三つのエネルギーが存在することになりました。源さんという大元の強大なエネルギーと、そこから生まれた二つの新しいエネルギー。この瞬間、宇宙は大きく変化したのです。
____次回に続く
かなりスピリチュアル寄りの宇宙系の物語です。
そして、スピリチュアルが好きな方なら、なんか聞いたことがある内容じゃないと思うのではないかな(笑)。
私が体験したことも、やっぱりこんな感じだったんです。
ちょっと、わかりやすくするために若干変えて物語にしていますが、
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