母の日に父としての自分を反省した話
こんにちは、ミタムラです。小学生と幼児の二人の息子がいます。
先日は母の日でしたね。
今日は母の日にあった #最近の学び の話をします。
朝から長男とは花屋さんに花を買いに行こうという話をしてました。
しかし、いざ行こうとなったら「行きたくない」「なんでいかなきゃいけないの?」「外に出るのは苦手」といいだしました。
最終的には無理やり連れ出したのですが、家を出てしまえば気分も変わったようで次男の手を引いてくれたり、ひとり一本で長男・次男・私で3本選ぼうと決めた後は彼が率先して花を選び妻にも母の日のプレゼントをできました。
めでたし、めでたし。
というわけでもなく私の中では、もやもやもやもや。
具体的には
・「ママにありがとう、を伝える花を買いに行くんだよ。それを買いたくないってことはママにありがとうと思ってないの?」(思ってないわけないのに・・・)
・そもそも「無理やり連れ出されるのは嫌だ」と本人から以前言われており「そういうことはしないようにするね」と約束していたこと。
ということがとても引っかかっており、なんだか自分がすごく強権的で意地悪な父親なように感じてしまいました。
このことをちょうど先日から仕事として子育ての相談に乗ってもらっている教育事業をしている友人に聞いてもらったところ目からウロコな学びをもらいました。
色々と気づきをいただいていたのですが一番グサりと来たのがこちらの指摘でした。
「ミタムラさん、あえて大げさに嫌な言い方をしますが『奥様のご機嫌をとるためにお子さんを利用する』のはNGです。『パパはママの喜んでもらいたからママに花をあげる。君はどうする?』と相手に選ばせてあげてください。子どもが自分で考えて行動したことがなんであれママは嬉しいとは思いませんか。」(ミタムラ意訳です)
私は(家族は皆大切だし大好きというのは前提として)、家庭内では妻を一番尊重しています。それ自体は別に間違っていることではないと思いますが、その事によって子どもに自分の考えを押し付けるのは違うよな・・・と非常に考えさせられた母の日でした。
相手を大切にする、尊重するってことはどういうことをちゃんと考えて、意識して家族とも他の方とも接していきたいと思います。