『ゴールデンウィークと、「5類移行」正式決定』。2023.4.29.
今日からゴールデンウィークと呼ばれる日々になる。
仕事を始めてから、一度も、いわゆる「カレンダー通り」に休んだことはないから、ずっとGWがピンと来なかった。
セーター
暖かい。
天気予報だと、暑いという表現をしているが、寒がりのせいか、それほどの気温には思えないが、セーターは着ないでも大丈夫そうだった。
ワイシャツにジャケットを着て、午前9時前に家を出る。室内は冷房が効いているかもしれないから、一応、ウールのセーターは持った。
駅に向かう道路で、高校生とすれ違う。
何人も、ワイシャツやブラウスだけではなく、セーターもジャケットも、着ている姿を見た。もしかしたら、4月いっぱいは、そうした格好をしないといけない、と決められているのだろうか、と思った。
休日
駅に着く。
ホームには、小さい子どもがベビーカーに乗って、若い夫婦らしき男女が囲み、穏やかで楽しそうな空気が流れている。マスクはしていない。
他にも20人ほど人がいるのだけど、いつもと違って、中年男性が少ない。というよりも、ビジネス的な格好をしているのは、私だけのようだった。
それで、改めて今日は祝日で、今日から連休が始まることを実感する。
電車
電車が来て、電車に乗る。
かなり空いている。スーツケースや、ベビーカーが目立つ。
駅に着くたびに、人が増えてくる。
家族連れが多い。
スーツケース
終点に着いて、路線を乗り換える。
改札のそばのアルコール除菌のポンプを使う。
今日も一人だけで使っていた。そのうちに、このポンプは、ここからなくなるような気がする。
電車が来た。
乗り込む。
ホームでも車両の中でも、今日は本当にスーツケースや、キャリーケースが多い。
「5類移行」正式決定
ここのところ、感染拡大の傾向があったのだけど、それは「科学的な前提」という独特な表現によって、否定されているような気がする。
すでに、コロナ感染による感染死者数は7万人を超えているはずだけど、その変化も、これから先は不可視化されるかと思うと、とにかくコロナ明けにしたい、というような強い意志を感じる。
そのことによって、体が弱かったり、持病を持っている少数派の人間にとっては、おそらくは、不安さえも言えなくなりそうで、それが怖い。
夕方
いつもよりも少し遅い夕方の時刻に、用事が終わり、また朝降りた駅に向かう。
曇っている。
少し肌寒いような気もする。
ニュース
駅に着いて、電車を待つ。
来た電車に乗る。
静かな車内のまま、進む。
ドアの上の小さい画面では、ニュースが流れる。
百円均一
目的の駅について、降りる。
久しぶりに、駅ビルの中にある「100円均一ショップ」に寄る。
ふせんを買おうと思ったからだ。
本を読むたびに、ふせんを張って、これが大事だと思うと、その数は増え、気がついたら全部のページに貼ってあるのではないか、と思うくらい、ふせんだらけになることも少なくない。
参考書などにラインを引きすぎて、どれが重要なのか分からなくなるような、そんな行為と似ていて、なんとなく自分の頭が悪いままのような気もしてくるけれど、ずっと使っていると、何度も貼り直しをしているから、気がついたら貼る力がなくなってきて、そのたびに捨てたりしているので、かなり数が減っている。
だから、ずっと使えるような気がするふせんも、時々、買って補充しないとダメなのだけど、「百均」で販売するようになって、買いやすくなった。
ただ、このショップは、いつ来ても、長めの列ができて、今日もレジからかなり遠い場所まで列があって、その長さをみると、ちょっと嫌になるが、並ばないと買えないので、持っている本を読みながら、列に並んで少しずつ歩く。
それでも、購入するまで時間にしたら、10分足らずだと思うのだけど、すごく長く感じ、それから、また駅に戻って、バタバタ走って、電車に乗り込む。
焼肉
自宅の最寄り駅に着く。
降りて、改札を抜けると、自転車に乗った高校生が4人ほど、集まっている。
話が聞こえてくるけれど、どこかで、何かを食べたいらしいのはわかる。
「やきにくー!」
「たけえだろ」
そんなやりとりのあと、そこから、また自転車をこいで、彼らは、どこかへ去っていった。
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