人工物と、人の行為と、植物と、時間。

画像1 東京都町田の公園。人がほとんどいない敷地内を歩く。途中に壁がある。その人工物に、どうやら誰かが落書きのようなものを書いているのか、掘っているのか、わからないけれど、何かがかたちづくられている。その両方が、時間によって、苔に覆われている。なんだかさまざまな意味が重なった立体になっていて、目を止めさせる存在だった。

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おちまこと
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