『立春と、「マスクの議論」』。2023.2.4.
2月に入った。
昨日は、節分で豆をまいたし、恵方巻きのハーフも食べた。
季節が進んでいる感じはする。
薄曇り
寒いのだけど、その寒さに少し慣れてきたのかもしれない。
午前9時前に家を出たら、薄曇りで、雲が波をうっているように見える。
そのすきまから、少し太陽が顔を出している。
人通りが少ない。
駅までに歩いて行く途中に病院があって、その前に珍しく若い男性が一人待っている。
空席
駅のホームには、先週よりも人が少なめだった。
電車が来て、車両に乗ったら、いつもよりも空いている。
座席に空席があるくらいだった。
駅が進むと、人が乗ってきて、車内の人口密度が高くなってくる。
窓は少し開いている。一つだけ、半分くらい、大きく開いている窓もある。
アナウンス
終点に着いて、乗り換える。
今日も、改札のそばにあるアルコールの除菌ポンプを使うのは、私一人だった。
そこから、階段でホームに降りると、先週よりも、人が多く、会話が聞こえてくるわけでもないのに、電車が来て、乗り込んでいく感じに、少し活気が増したように思う。
いくつかの駅を過ぎて、大きめの駅に着いて、大勢の乗客が降りていって、車内の人が一気に減った。
ホームから、何を話しているのか分からなかったけれど、少し緊迫感のあるアナウンスが聞こえてきて、何かあったのかと思ったくらいだった。
座席は、人と距離をとって座れるくらい、空いてきた。
切迫感
目的の駅に着く。
空は、少し晴れてきた。
駅構内を歩いて、外へ出るまでに、同じ声が繰り返されている。
歩きスマホは接触につながりますので、おやめください。
若い男性のアナウンスだけど、この声が録音されたのは、コロナ禍と言われ始めた頃の2020年だから、もう3年くらい前のことだけど、その当時の切迫感までが、その声に、まだそのまま残っていると感じた。
マスクの議論
5月から、新型コロナウイルスは「2類」から「5類」になるのだけど、マスクをはずすか、はずさないかの議論だけを、やたらと聞くようになった。
もしかしたら、私が知らないだけなのかもしれないが、5類移行に関して、この「高齢者施設の感染対策」について、議論されたことを、聞いた記憶がない。
さらに、こうした議論↑の方が先だと思うのに、マスクの議論だけは多く耳にするが、やっぱり、聞いた記憶がない。
だから、このままだと感染死者数が、再び5月以降に増えそうで、やっぱり怖いままだ。
夕方
午後4時過ぎに、用事が終わって、朝降りた駅に再び向かう。
いつもの冬の夕方。
晴れている。少し暖かくなっている。
空に、着陸へ向かう飛行機が飛んでいる。もう1機続く。
久々に見た気がする
ニュース
電車に乗ったら、ドアの上の小さい画面にスポーツニュースが流れ、その次に別のニュースも続く。
電車
ドアのそばに立っていたら、落ち着いた夫婦と、5歳くらいの男の子が乗ってきて、「座りたい」と繰り返し、親が、かわりばんこに「次降りるから」を繰り返す。
少したったら、男の子が「もう止まる?」と尋ね、「今、出たばかり」と親が返すことを、繰り返している。
そのあとは、窓から外を見て、並行して走る電車について、子どもが疑問を出して、父親が答えているが、聞いている方は、少し事実と違うことを言っているようで、気になっていたら、当たり前だけど、次の駅で3人で降りていった。
風
目的の駅で乗り換えるとき、改札のそばのアルコール除菌を、帰りも、一人だけ使っている。
次の路線に乗ったら、窓が開いている場所が多い。
換気を考えたら、安心だけど、走り出したら、風が入ってきて、それが冷たくて、確かに冬の風だと思う。
今日は、立春だった。
(他にも、いろいろと書いています↓。よろしければ、読んでもらえたら、うれしいです)。
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